校長室より【新年度の挨拶】
入力日
2021年6月10日
内容
~ようこそ、金立特別支援学校ホームページへ~
4月、新年度のスタート。満開だった桜の花びらも風に舞い、新緑の葉桜へと変わりました。花壇や街路には色とりどりの花々が咲き、春の彩りを感じる季節になりました。春の到来とともに新しい学年が始まりました。
本校は、昭和42年(1967年)に佐賀県立養護学校として設置され、本年で54年目を迎えました。
4月8日に入学式を挙行し、22名の新入生(小学部4名、中学部9名、高等部9名)を迎えました。本年度は本校舎と分校舎をあわせて、小学部40名、中学部30名、高等部33名、合計103名の児童生徒が本校で学んでいます。(R3.4.20現在)
本校の学校教育目標は、
○ 児童生徒一人一人の状況(障害の状態、発達段階や特性)に応じた教育を実践する。
○ 児童生徒が、「明るく」「正しく」「たくましく」生きていく力を育成する。
です。新学年のスタートにあたり、本年度の重点目標を次のように掲げました。
「 夢に向かって ―― 明るく、正しく、たくましく 」
1 児童生徒の主体性を尊重しながら、個に応じた教育を充実させる。
2 自立と社会参加に向けて、児童生徒の夢や希望を大切にする教育を充実させる。
3 健康・安全教育を進めるとともに、思いやりや豊かな心を育む教育を充実させる。
学校の在り方として、主体性を尊重しながら児童生徒の思いを大切にし、それに応じた教育活動を充実させたいと考えています。その中で、児童生徒一人一人が自分の夢を大切にし、夢に向って近づいてほしい。さらに、将来の自立と社会参加に向けて、生きる力を着実に身につけてほしいと願っています。本年度は、「夢に向って ―― 明るく、正しく、たくましく」を合言葉に、三つの重点目標達成に向かって職員一丸となって取り組んでいきたいと考えています。
最後になりましたが、本校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。このホームページを通して、本校の教育活動の一端を知っていただくとともに、ご意見やご助言等いただければ幸甚に存じます。
佐賀県立金立特別支援学校長 鶴田 欽也
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