医療的ケア

医療的ケア  ~児童生徒の健康を支えるシステム~

特別支援学校には、障害に伴い日常的に生命の維持、健康状態の維持・改善のために必要な痰の吸引や経管栄養、導尿などの医行為的な生活介助行為を必要とする児童生徒が在籍しています。

佐賀県では、こうした児童生徒の学校生活を充実させ、ひいては保護者の常時付添いの解消など負担軽減にも資することから、平成15年12月から、特別支援学校(金立、唐津、うれしの、中原、伊万里)における医療的ケアを、一定の手続きの下に実施しています。

本校においては、「医療的ケア委員会」を組織し、医療的ケアを円滑に行うために、研修計画の作成、医療的ケアの対象者やその内容並びに実施状況の点検、その他医療的ケアの実施に関することについて協議を行っています。

特別支援学校における医療的ケア実施要綱【PDFファイル】

 

◆金立特別支援学校における医療的ケアの状況◆

<令和5年5月1日現在>

1.医療的ケアの実施が必要な児童生徒数 20人

2.医療的ケアを行う看護師数 12人

3.医療的ケア委員会 33

校長1、副校長1、教頭(本)1、統括事務長1

主幹教諭1、教務主任(本)1、指導医1

学校医2、学校看護師12、養護教諭2

養護助教諭1、学部主事(小・中・高)3

保健部長1、自立活動部長1

医療的ケアコーディネーター2

保護者代表1、PTA会長(本)1

 


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