ペア研、最後の授業…
入力日
2020年7月1日
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7月1日の3時間目、教務主任の山崎先生が、今回最後のペア研に挑みました。1年生の「たし算」の単元で、子どもたちは加法の意味を理解し、式に表して答えを求めることができるようにがんばっていました。
参観者は1年担任の武冨先生と2年担任の貞方先生でした。
実際にブロックを操作しながら、「5だいから 2だいふえると なんだいになりますか?」という問題を考えていました。
ブロックで操作した後は、実際に立式をしていました。式の中で「+」をきちんと書くことや答えには「7だい」といったように単位をつけることなどを確認しながら、授業は進んでいきます。
山崎先生の声かけに他の子どもたちも注意深く見ていますね。また、新しい問題でも、先生が黒板で大きなブロックを操作するのを一生懸命に見ていますね。
1年生に算数の概念を育むことは難しそうですね。子どもたちのこれまでの学習体験や生活体験と関わらせながら、実感を伴って理解できるようにしていきたいものです。
本時のまとめでは、「あわせて」だけでなく、「ふえると」などのときも加法(たし算)を用いて答えを求めるとよいことを確認しました。