帰りの会(2年生)
入力日
2020年7月1日
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ある日の午後、2年生の帰りの会を見せてもらいました。
帰りの会では、「今日のきらり」といって、お互いに友達の頑張っていたことやすごいなあと思ったところなどを紹介し合っていました。たくさんの手が挙がり、手を挙げた10人くらいの子どもでしょうか。みんなの前で、友達の「きらり」を紹介してくれていました。
多良小学校の目指す子ども像の中の「やさしく」については、「感性が豊かであり、多様な価値を認め、感謝と思いやりを体現できる子ども」と定義しています。この活動の中では、友達のよさや頑張りに気付けること、いろいろな友達のいろいろな頑張りを認めることができること、何より、友達への感謝や思いやりを言葉で伝えることができることが試されているなあと思いながら、子どもたちが紹介する「きらり」に耳を傾けていました。
学級担任の貞方先生は、最後に、この「今日のきらり」の時間に友達が紹介する「きらり」をとてもよい姿勢で集中して聴くことができ、一生懸命に拍手を送っていた子どもを紹介していました。この日最後の「きらり」ですね。お互いのよさや頑張りに気付くことができ、称賛したり、応援したりできる関係って大切だと思いました。