命の大切さを学ぶ教室
入力日
2023年7月6日
内容
7月5日(水)に「命の大切さを学ぶ教室」を行いました。
これは平成20年度から警察庁が全国で行っている教室で、犯罪被害に遭われた
方の話を直接聞くことで、あらためて命の大切さについて考える取り組みです。
今回、本校に来ていただいたのは、12年前に当時3歳の娘さんを犯罪によって
亡くされた清水さんご夫妻でした。
事件の概要など思い出したくもないつらい話を、私たちのためにお話しいただきました。
実際に犯罪に遭われた被害者の方のお話は、全校生徒や職員、保護者の胸を強く打ち、
二度と同じような思いをする人を出してはいけない、という気持ちを強くしたところです。
「日本がもっと良い国になるためには、みんなの力が必要」
「大きくなって人を守れる人になってほしい」
「悩んだ時、苦しい時、きっと誰かが助けてくれる」
「精一杯楽しんで生き抜いてください」
など、これから生きていく上での大切な言葉をたくさんいただくことができました。
警察署の方のお話
清水さんのお話を聞く生徒
生徒代表によるお礼の言葉
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