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伊万里出身で愛郷の詩人「片岡繁男」先生（平成２２年４月にご逝去）が作詞され、藤田耕平先生が作曲されて完成したものです。初代校長の小嶋一郎先生によると、東京に依頼をお願いしに行った後、「時を置かずわざわざ伊万里へ帰省され、早朝、日の出の馬伏が丘に実際に立たれて詩の構想を練られました。それが『光よ生命よ』という題名のある校歌となったのです。」
　「開校式典を前に、思いもかけなかった片岡先生が来校され、校歌の詩についての思いを生徒たちに語られました。その中で、母体校の伊万里中学校の校歌が『剛』のイメージであるのに対して啓成中の校歌は『柔』のイメージにした。自然の恵みの中で優しい心を培い、学校をみんなで創り、みんなで伸びて、みんなで喜び合える啓成中にして欲しいと結ばれました。」