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R04校長徒然4月01号 転出入職員紹介/令和4年度スタート/生徒指導担当先生のお話/始業式でのようす/コロナリセット/ごあいさつ

 

 

転出入職員の紹介

 

令和4年度の定期異動により、転出入した職員をご紹介いたします。

 

***   **   ***

[転出]

・中山 三知子 校長

・白武 啓介  統括事務長

・井原 一成 教諭

・田中 祥子 教諭

・嘉村 亜弓 教諭

・佐野 友紀 

・山川 紳吾 講師

・金子 紘展 講師

・東 真祐美 学校図書館事務補助

 

転出された先生方の辞任式は、去る3月24日(木)に行いました。

転出される先生は、東与賀中に対する熱い思いと去らなければいけない悲しみを言葉にされたと聞きました。新天地でのご活躍をお祈り申しあげます。

 

[転入]

・貞包 浩洋 校長

・七田 英幸 統括事務長

・福田 利雄 教諭(保健体育科)

・原  帆南 教諭(国語科)

・宮﨑 唯  教諭(国語科)

・大江 恵暉 講師(保健体育科)

・杠  泰成 講師(技術科)

・糸山美和子 非常勤講師(国語科)

・石橋 久恵(学校図書館事務補助)

・溝田 恭弘 主任主査

・宮地 一美 主任主査

 

 

新しく赴任した職員は11名です。新2、3年生の生徒の皆さまには4月6日(水)の赴任式で初顔合わせとなりました。

赴任式では、生徒の皆さまに「本来であれば、皆さんのご家庭に伺いご挨拶をしたいところですが、そうもいきませんので、皆さんからよろしくお伝えください。」とお話ししています。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

令和4年度スタート

 

生徒指導担当の先生のお話

~始業式にて~

「蚤」これはなんと読むか知っていますか?

蚤(のみ)ってどのくらいジャンプ力あるか知っていますか?

人間にこのジャンプ力があるとどのくらいの高さまで飛べるかわかりますか。

蚤(のみ)は、約6メートルのジャンプ力があるということですので、仮に人がこの力をもつと、東京都庁を超える高さまで飛べるそうです。

しかし、蚤(のみ)を蓋(ふた)のついた瓶に一時(実験では3日間)入れておくと、二度ともとのジャンプ力には戻らないそうです。瓶のふたを外してもそこからでることはできないそうです。

でも、ひとつだけ元のジャンプ力に戻す方法があるようです。それは、その蚤(のみ)を蚤(のみ)の集団に入れてあげることだそうです。

 

(あまりにも心にしみる深いいお話でしたので紹介します!)

 

 

ついつい、自分で限界を設定してしまい、できない自分を作ってしまいがちですが、人は無限の可能性を秘めている生き物です。その秘められた力を出すことができるためにも、みんなで支え合うことはとても大切なことなのです。

みんなで支え合って自分の良さ、仲間の良さを伸ばすことができる一年としましょう。

 

 

 

中庭

赴任早々、私(校長)の目に留まったのは、学校の周囲を彩る桜と懐かしい校舎でした。学校創設当時の地域の願いがこの桜の木で伝わります。

人の願いや優しさはここにもありました。

そこまで草ぼうぼうではありませんでしたが、事務の古川さんが、ていねいに草を刈ってくださいました。樹木の剪定(せんてい)もされていました。(枝が大きいので、意外とたいへんなのです。)

『新年度、きれいな環境で子どもたちを迎えてあげたい』という願いでしょう。

感謝です。

草を刈ったあとの中庭には、二羽のカササギが土の中の虫を求めてきていました。

 

 

 

生徒たちのようす

~朝の登校と始業式から~

 

「素直で素朴」、東与賀の子供たちを一言で表すならばこの言葉がぴったりかと感じています。一番大事なことです。

朝の校門では、「おはようございます。」と声を出してあいさつをします。当たり前のことですが、立派なことです。

始業式では体育館フロアの板目にそってスリッパを置き、整列していました。

先生の話を聞く態度も立派でした。顔が上がっています。

正座をしていました。

最初と最後はきちんとする、これは大事なことです。

 

揃える生徒指導より揃っていく生徒指導

 

教師や子にかかわる大人が教えること、知らせることは大切なことです。しかし、いつも教えてばかり、知らせてばかりでは、成長はありません。

自分たちで考え、自分たちでよくなっていく(成長する)という主体性や当事者意識を育むことが求められます。

始業式では、先生が整列を指示したり、確認したりする場面がありませんでした。このことは、教育用語でいう、「自己指導能力」の高さと感じます。自分たちで正すことができる集団の力がありました。(これもまた立派!)

 

 

 

 

県内に限らず、コロナ感染拡大はまだまだ収まらない状況です。二年前に比べると現在の400人を超える陽性者にもあまり驚かなくなってきている感がある昨今ですが、生徒の皆さん、そしてご家庭と確認をさせていただきます。

 

一、コロナに感染することは悪いことではありません。

二、たとえコロナに感染しても一人一人が心で「大丈夫よ!」と回復を願います。

三、回復後、笑顔で安心して登校できるように、周りは笑顔で「お帰り!」「大丈夫よ!」と声をかけます。

 

東与賀の子供たちにこんな確認をする必要はないと思いますが、人の不安は周囲が取り除いてあげなければ、その人の不安は消えません。よろしくお願いします。

いつも「自分だったら?」です。

 

* ** ***

コロナの濃厚接触等の確認

無症状の濃厚接触者は、4日間の自主隔離後、4日目と5日目に抗原検査(薬事承認された抗原定性検査キットによる検査)を行い、陰性の場合は行動制限解除となり、5日目から登校可となります。抗原検査は自費です。

 

濃厚接触の可能性のある場合:要待機者

陽性者と最後に会った日の次の日から5日間自宅待機。

6日目からは行動制限解除(登校可)

7日目までは、毎日体温を測って健康観察をし、マスク着用、こまめな手洗いなど基本的な感染対策を徹底します。

 

保健所の業務もひっ迫し、濃厚接触者の特定を学校にゆだねられることになりました。また、濃厚接触者について、無症状の場合はPCR検査をしないとのことです。

さらに、家族が陽性で、本人が発熱した場合は「みなし陽性」と判断されるようです。

濃厚接触者の兄弟姉妹について、保健所が登校可とした場合は、検温など、ご家庭ではこれまで以上に健康観察を行った上で登校させていただければ幸いです。

このように濃厚接触者なのか要待機者なのかで対応が変わってきますので、共通理解をお願いいたします。

まずは、4月下旬に予定されている修学旅行、バス旅行には、みんなで行きたいと考えております。

 

ごあいさつ

この四月一日付けで東与賀中に着任しました、貞包 浩洋(さだかね ひろみ)と申します。

どうぞよろしくお願いいたします。

実は平成21年から23年までの3年間を教頭として勤めておりました。ちょうど10年前になります。当時の思い出は良い思い出しか残っておりません。子ども達の良さ、地域の良さを感じながらの3年間でした。

以後は、唐津市立鏡山小学校(2年間)、唐津市立第一中学校(2年間)、唐津市立鏡中学校(3年間)、佐賀市立鍋島中学校(3年間)を経て、本校です。

東与賀中時代、唯一、思い出したくないことといえば(冗談ですが)、PTA行事で、3333段の階段を登ったことです(きつかったあ)。子どもたちや保護者の方々と登りましたので、今となってはもちろんいい思い出となっています。

2年間の限定ですが、これまでの教員人生で得た経験の集大成と思い、東与賀の子を大切に育て、守りたいと思います。

 

※行事予定等は、年間行事計画と月間行事計画を学校ホームページに掲載しますので、そちらでご確認ください。

 

 


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