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【デザイン科】(3年)初OPAM!工場見学に行ってきました
入力日
2026年6月12日
内容
6月10日(水)、デザイン3年の工場見学として、「OPAM(オーパム)」の愛称で知られる大分県立美術館に工場見学として研修を行いました。
OPAMは2015年に開館した施設で、大分市の中心部、大分駅から徒歩10分の場所にある県立の美術館施設です。建築は、建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を受賞したことで有名な建築家、坂茂によるものです。
OPAMの外観。上部の外観は大分伝統の竹工芸を想起させます
バスを降りエントランスに向かう生徒
今回、デザイン科では開催中の「カイ・フランク展~時代を超えるフィンランドデザイン~」を観覧する内容に加え、この美術館建築の解説をしていただき、日頃見ることができない美術館の裏側をまわるバックヤードツアーまでセットにしたまさにOPAM研修の一日としました。
有田から3時間かけて大分市内に入り、到着後さっそく館内解説からスタートしました。同館経営管理課の太田誠課長さまのユーモアたっぷりのレクチャーで、生徒たちも興味津々でOPAMの秘密を聞くことができました。板茂さんの考えやそれによってもたらされた効果など、聞けば聞くほど公共建築と美術館の機能が奥深く感じられる内容でした。
■バックヤードツアー
1階のアトリウムでツアースタートです
経営管理課長の太田さんによる軽妙な解説
2階に移動するのは中央のエスカレーターで
2階のカフェや学習スペースは板茂の代名詞、紙管を随所に使用
中二階的空間ですが開放感があります
教材の解説をする太田さん
板茂さんによる紙管ベンチに座る生徒たち
3階の天井は曲線の美しい竹細工をイメージした木組みの屋根
メディアでの紹介をユーモラスに説明される太田さん
屋上にご案内頂き、設備や防災についての考えを聞きました
バックヤードでは特別に搬出入用のエレベーターで移動、大きい!
搬入口の巨大なシャッターで最後の解説
ホーム長から御礼の挨拶「面白かったです!」
アトリウム展示の大きなバルーンタイプのオブジェ
こちらは吹き抜けを覆う紙のシャンデリア
■カイ・フランク展
1時間ほどで館内ツアーを終え、いよいよ「カイ・フランク展」の観覧です。カイ・フランク(1911~1989)はフィンランドを代表するデザイナーで、日本でもよく知られています。大規模な回顧展は珍しくこの機会に生徒の観覧を計画しました。
シンプルなフォルムと鮮やかな色彩のガラス製品が有名ですが、日本とのつながりも深く、3度の来日を果たしています。本校デザイン科卒業の陶磁器デザイナー、森正洋さんとも親交があったといいます。生徒たちは、デザインした製品を見て「かわいい!」「かっこいい!」と思わず口にしていました。
平日で来館者もそこまで多くなく、ゆっくり観覧できました!
カイ・フランクの手掛けた作品の数々
バスの往復は少々時間を取りましたが、それだけの価値がある内容でした。ぜひ今後の授業の中に還元していってほしいものです。
「OPAM」ロゴのモニュメント前で記念撮影
一日お世話になりました!
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