学校沿革

 本校は、明治14年当地有田の地場産業である窯業の技術者養成機関として設立された「勉脩学舎」をその前身としており、以来百二十余年の歴史を有しております。現在、セラミック科、デザイン科、電気科、機械科の4つの学科があり、各科とも「人間性豊かな産業人」の育成をめざしています。有田の伝統風土を守る人材とともに、日進月歩の科学技術にも即応できる有能な技術者(14600余名)を全国に輩出しています。

 

1900年(明治33) 4月 佐賀県立工業学校有田分校、有田町白川に創立
1902年(明治35) 5月 有田町泉山に、同町白川より新校舎移転
1903年(明治36) 4月 佐賀県立有田工業学校開校
(図案科、陶画科、模型科、製品科、陶業科)
1943年(昭和18) 4月 工業化学科を新設、図案絵画科を廃止
1948年(昭和23) 4月 学制改革により佐賀県立有田工業高等学校と改称
図案科を新設(窯業科、工業化学科、図案科)
1952年(昭和27) 4月 電気科新設
1956年(昭和31) 4月 有田町中部桑古場に泉山より新校舎移転完了
1963年(昭和38) 4月 機械科新設、図案科をデザイン科と改称
1964年(昭和39) 4月 定時制夜間課程併置(窯業科、デザイン科)
1973年(昭和48) 5月 創立70周年記念式挙行、有工会館落成式
1983年(昭和58) 11月 創立80周年記念式挙行
1987年(昭和62) 3月 機械科実習棟  竣工
1987年(昭和62) 7月 普通・特別教室棟、及びデザイン科実習棟竣工
1988年(昭和63) 2月 管理棟、窯業科実習棟  竣工
1989年(平成元) 2月 工業化学科実習棟、電気科実習棟  竣工
1989年(平成元) 3月 普通・特別教室棟  竣工
1990年(平成2) 3月 総合体育館  竣工、グラウンド整備完了
1990年(平成2) 5月 校舎改築 総合落成式挙行、勉修学舎碑建立
1991年(平成3) 5月 初代校長 納富介次郎白磁像・校訓碑建立
1994年(平成6) 4月 窯業科をセラミック科と改称
2000年(平成12) 11月 創立百周年記念式典
2001年(平成13) 2月 工業化学科之碑建立
2002年(平成14) 9月 電気科創設50周年記念式典
2007年(平成19) 11月 職員宿舎(丸尾2号・3号)解体
2008年(平成20) 3月 デジタルデザインシステム整備
2009年(平成21) 1月 職員宿舎(丸尾4号)解体
2010年(平成22) 11月 創立百十周年記念式典
2012年(平成24) 2月 エレベーター設置
2013年(平成25) 3月 緊急防災用屋外トイレ工事
2013年(平成25) 8月
全国高等学校野球選手権記念大会出場
2015年(平成27) 7月
全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会出場
2015年(平成27) 12月
全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会出場
2018年(平成30) 6月
普通教室棟空調設備設置

2020年(令和2)

4月
機械科1クラス減により募集定員が160名となる

2020年(令和2)

11月
創立百二十周年記念式典

 


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