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【放送部】「それは詐欺です!」呼びかけのアナウンス収録のお手伝いをしました
入力日
2024年3月28日
内容
3月28日(木)、伊万里警察署の生活安全課から署員の方が放送部を訪ねて来校されました。先日依頼がありました。このところ被害が増えている「電子ギフトカードを悪用したニセ電話詐欺」の対策として、伊万里署管内の電子ギフトカードを販売する店舗等に、注意喚起のアナウンスが流れる人感センサーを設置する構想があるのだそうです。そこで、流れるアナウンスを高校生にお願いできないかという相談でした。
放送部にとってはまたとない機会です。さっそく収録を引き受けることになりました。持ち込んでいただいたのはセンサーの機器20台。急遽集まった部員は新2年生5人です。直接機器に録音していく作業になります。原稿のポイントをみんなで確認し、それぞれ別の部屋に分かれて作業をスタートしました。録音方法は簡単で、ついているボタンを2つ押しながらマイクに向かって声を発するだけです。しかしそう簡単には進みません。読み違えてしまったり、間やスピード、アクセントに納得いかないと再度録音となります。一人の割り当ては4台でしたが、小一時間かかってなんとかすべての機器に声を吹き込むことができました。
今後は実際に店舗の方と交渉されて設置、運用が始まることになるそうです。自分の声が一日中流れるというのはちょっと恥ずかしいですが、こういう被害が増えているということを知る機会にもなりました。被害を抑止するお役に立てるのならうれしいです!閲覧数
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