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【3年ぶりの有田陶器市】生徒たちも3年ぶりにアルバイトで汗を流しました!
入力日
2022年5月5日
内容
GWも最終日を迎えました。毎年100万人以上の人出で賑わっていた有田陶器市が3年ぶりの開催となり、有田町は好天も手伝って連日多くのお客様で盛況でした。
本校は、陶器市の行われる間の平日を臨時休校日としています。生徒職員では「陶器市休業」と呼ばれています。電車の混雑回避などが主な理由です。またこの期間、主催者である有田商工会議所の要請で多くの生徒が関係のアルバイトを行います。
今年度の陶器市は初日の4月29日(金・祝)に雨に降られたものの、2日目以降好天に恵まれました。関係者の間では、まだ新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向にないこの時期の大イベントの開催に来場者が戻るのかと懸念する声もありました。しかし順調に客足は伸びていて「当時の風景が戻ってきた」と喜びと安心の声に変わりつつあります。
生徒たちにとっては3年生が全く陶器市を知らずに過ごしました。開催と同時に復活した「陶器市アルバイト」には86名の生徒が充てられました。まだ出店を制限する店舗も多い中で求人数は3年前の半分程度です。
初めて経験する陶器市でのアルバイトに「ありがとうと言ってもらえると嬉しい」「混雑してくるとお金の計算が大変」「外国のお客さんとやり取りするのに緊張した」「休みたいときに休憩できず疲れた」などなど、様々な感想が聞こえてきました。
生徒のアルバイトは陶器市の終わる5月5日まで。6日(金)からはまた普通どおりに学校が始まります。疲れもたまっていると思いますが、体の調子を何とか整えて登校してきてください。
好天の続いた3年ぶりの陶器市。通りに活気が戻ってきました
ジェラート屋さんで働く生徒、高校生が店先に立つと華やぐと店主さん
展示会場の店頭で案内を担当する生徒、お客の出入りのたびに笑顔で挨拶
佐賀名物の羊羹を販売する生徒、運動部で声が大きいのはいいのですが、時節柄少し小さめの声でお客を呼び込みます
外国人のお客さまにも身振りを交えた英語で丁寧に接客をする生徒たち
軽食も歩きながら食べるのを禁止した今回はすべてパック売り。食べ物の扱いにはより慎重さが求められます
駐車場担当も炎天下ですっかり日焼けしている様子でした
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