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【野球部・夏の高校野球】優勝!悲願の甲子園、春夏連続出場です!
入力日
2022年7月25日
内容
■第104回全国高等学校野球選手権佐賀大会 決勝
令和4年7月25日(月)10時~ さがみどりの森県営球場
神埼清明 020000000|2
有田工業 00000030×|3一戦一戦、苦しみながらも泥臭いプレーでたどり着いた決勝戦です。7月25日(月)、さがみどりの森県営球場で神埼清明高校との戦いとなりました。思えば昨年7月の同じ県予選の3回戦、延長の末惜しくも敗れ涙を飲んだのが神埼清明戦でした。そういう意味では先輩たちの気持ちも入った一戦ともいえます。
序盤は神埼清明のペースになりました。先発の塚本は2回表に失策も絡み2点を献上します。その後も好機がうまくつながらず試合は後半戦に入りました。チャンスは7回裏でした。死球で出塁した中尾(C2)が起点となり相川(M2)の送りバントで2塁に進塁。1番の塚本(M3)がタイムリーヒットで待望の1点が入ります。その後も松尾(M3)、山口駿介(E3)が連続ヒットで満塁となります。ここで4番の角田(M2)がライトに犠牲フライをあげ同点に追いつきました。続く5番の犬塚(E2)がセンターにタイムリーヒット、ついに勝ち越しの3点目が入りました!
エース塚本は8回、9回の神埼清明打線をかわし、最後の打者をピッチャーゴロに打ち取りゲームセット。2013年以来9年ぶりの優勝、夏は2度目、春夏連続の甲子園を手にしました!苦しい戦いが続いた中、気持ちを切らさず一戦必勝の思いで立ち向かった選手たちには球場から惜しみない拍手が送られました。
野球部は15時30分ごろ学校に戻り、生徒や職員をはじめ、町の方々も詰め掛けた玄関前で出迎えを受けました。梅崎監督からは「厳しい戦いだった。絶対に甲子園に行きますという選手たちの気持ちを信じて戦った。私も選手も夏は初めて。まず一勝目指して暴れてきたい」と御礼と意気込みが語られました。
上原主将(M3)からは「皆さんの応援のお陰で勝つことができました。」と満面の笑顔で話してくれました。
夏の全国高校野球選手権は8月6日(土)から阪神甲子園球場で開幕します。今後も引き続きご声援をよろしくお願いいたします!今日も最後まで投げぬいたエースの塚本(M3)
なかなか点をつながらない試合にベンチも緊張感が強まります
スタンドには生徒や保護者など200人以上の観客が声援を送ります
犬塚(E2)の勝ち越し安打
ついに試合が動いた!選手たちに勢いが戻ります
スタンドの応援も最高潮
選手たちの歌う校歌がグラウンドにこだましました
スタンドでは真っ赤なタオルが波のように揺れました
応援していただいた方々への御礼の一礼。感極まって涙する選手も。
閉会式では優勝旗を手にダイヤモンドを一周しました
チームみんなで喜びの集合写真
上原主将(M3)も梅崎監督の次に宙を舞いました
学校に戻るとたくさんの町民の方々にお越しいただいていました
梅崎監督からの御礼の言葉
上原主将(M3)は甲子園への意気込みを新たにしていました
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