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【窯業研究部】かがわ総文祭2025美術・工芸部門に参加しました!
入力日
2025年7月30日
内容
文化系部活の全国大会である「かがわ総文祭2025」に窯業研究部部長の小林知史さん(セラミック科3年)が参加しました。出品した美術・工芸部門には、各県より選ばれた400点あまりの作品が展示されていました。小林さんの作品も他県の作品に負けず劣らず、異彩を放っていました。
生徒交流会は、有工の姉妹校である香川県立高松工芸高校で行われました。生徒は、グループに分かれて交流を行いました。小林さんは、小豆島のグループに入り、小豆島の特産品を学んだり、香川県の伝統産業である張り子の絵付けを行ったり、他県の生徒と作品を紹介し合い交流を楽しみました。
有工と高松工芸高校の創立者である納富介次郎先生の銅像は、残念ながら総文祭の案内板で隠れていました。現在の銅像は二代目になります。初代の像は太平洋戦争に供出されたそうです。作者の小倉右一郞(高松工芸高校第8代校長)の工房に型の原型が残されていて、戦後の昭和27年に二代目として復活したそうです。
校内には工芸品が至る所に展示されており、身近に格調高い先人の仕事を感じることができる学校でした。小林君と作品
全国展会場の高松市立美術館
小林知史「春渓」
高松工芸高校
高松工芸高校内にある作品展示室
納富介次郎先生像
生徒交流会①
生徒交流会②
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