【生徒会】姉妹校交流を行いました

  • 入力日

    2025年11月18日

  • 内容

    　11月７日（金）から11月９日（日）までの２泊３日間で、姉妹校の皆様を佐賀にお迎えし、交流を深めました。姉妹校は、本校の初代校長である納富介次郎先生が創設した、石川県立工業高校、富山県立高岡工芸高校、香川県立高松工芸高校の３校です。今回は、各校より生徒５名に引率の先生方を合わせて総勢20名の皆様にお越しいただきました。

     

    　初日は午後２時ごろに本校へご到着になり、生徒会による歓迎行事を行いました。まず、馬場校長先生と草場生徒会長が歓迎の言葉を述べました。その後、各校による学校紹介や生徒会活動の紹介が行われ、活発な情報交換会となりました。紹介後の質疑応答では、多くの質問が飛び交い、大変有意義な会となりました。

     

    　２日目は、九州陶磁文化館を見学していただいた後、本校の文化祭も見学していただきました。本校の生徒会役員が案内役となり、各学科を巡って見学したり、模擬店での飲食を共にしたりして交流を深めました。午後は体験工房・ろくろ座へ移動し、絵付け体験をしていただきました。姉妹校の参加生徒の中には、工芸科やデザイン科の生徒もいたため、時間をかけて非常に繊細な絵を描いている様子が見受けられ、とても印象的でした。体験後は、泉山磁石場とアリタセラを見学し、有田焼に関する理解を一層深めていただきました。

     

    　最終日は鹿島市にある祐徳稲荷神社に参拝しました。ほとんどの生徒が奥の院まで登り、汗を流しながらも、達成感に満ちた表情で降りてきたのが印象的でした。あっという間に交流会も終盤を迎え、駐車場にてお別れ会となりました。それぞれの学校代表から感想が述べられ、「とても楽しかった。」「まだ帰りたくない。」「来年は富山を案内しますので来てください。」など、心温まる言葉の数々が飛び交う感動的な締めくくりとなりました。

     

    歓迎行事の様子

     

    草場生徒会長歓迎の言葉

     

    本校紹介の様子

     

    各校紹介の様子

     

    グループに分かれて自己紹介

     

    九州陶磁文化館見学

     

    文化祭参加の様子、放送部の生放送に出演

     

    ろくろ座で絵付け体験

     

    絵付け出来上がり！

     

    泉山磁石場にて

     

    祐徳稲荷神社にて

     

    奥の院行ってきました

     

    お礼の言葉を述べるデザイン科原口さん

     

    武雄温泉駅でお別れでした

     

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