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【漫画研究部】第34回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)①
入力日
2025年8月21日
内容
出品した作品で6月に、まんが甲子園の予選大会が行われました。全国・海外からの応募数184校という大きな数をかいくぐり、本選大会に出場できる33校中の1校として本校のD科3年坂本友珠華さん、杉山紗彩さん、山口咲季さんのチームが選ばれました。昨年は7年ぶりの出場を果たしましたが、今年も出場となり2年続けてで、大変喜ばしいです。本選大会は8月2日(土)、8月3日(日)の二日間で、高知県の高知市文化プラザかるぽーとで行われました。
まんが甲子園とは高知県のまんが王国・土佐推進協議会が主催する大きな大会です。試合では出題されたテーマに沿って、B2サイズのイラストボードに漫画を描きます。シンプルなルールではありますが、内容と構成、技術や発想力などが求められるため、なかなか一筋縄ではいきません。3人は大会に向けてプロットやネームを考え、様々な画材を試しながら練習を重ねました。
大会前日8月1日(金) この日は移動日です。有田から高知まで鉄道による長時間の移動でしたが、駅で購入したご当地の弁当を味わいながら車窓から見える瀬戸大橋、大歩危小歩危などの景色に会話を弾ませているとあっという間に高知駅に着きました。高知県出身の作家・やなせたかしさんの作品がちょこちょこと街中にあり、見つけるたびに盛り上がります。宿泊するホテルでチェックインをした後、会場の下見をして受付を済ませました。夕食前に寄り道をし、高知名物鰹のたたきも堪能してご満悦な3人でした。いよいよ明日から大会が始まります。練習の成果を発揮させるぞ!
大会のお話は次回の記事、まんが甲子園②に続きます。
大会の会場となる高知市文化プラザかるぽーと
有工のブース。校旗がちゃんと水平になっているかチェック中
設営完了。持ってきた描画道具も配置しました
夕食まで少し時間があるので市内を散策。
有名な「はりまや橋」でパシャッ
ひろめ市場で鰹のたたきを満喫しました!
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