HOME >
- お知らせ >
- 【まいにち更新】有工NEWS >
- 【漫画研究部】まんが甲子園出場レポート

【漫画研究部】まんが甲子園出場レポート
入力日
2022年8月29日
内容
7月30日(土)、31日(日)の2日間、高知県高知市じばさんセンターで「第31回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)」が開催され、本校漫画研究部は7年ぶりの出場を果たしました。
「まんが甲子園」は、国内外の高校生が漫画の発想力等を競う漫画の全国大会。新型コロナウイルスの影響で一昨年は中止、昨年はオンライン開催でしたが、今年は3年ぶりに現地開催となりました。出場校は20都道府県と韓国、シンガポールの計33校。本校からは、デザイン科3年生4名で構成された「チームまみもん」が出場しました。
大会初日の30日、入場行進・開会式の後、すぐに第一次競技の開始。出題されたおテーマに沿ってB2判のイラストボードに5時間30分で作品を完成させます。第一次競技のテーマは「影」。競技開始のドラが鳴ると、選手たちは学校ごとに設けられたブースに向かい制作スタートです。チーム「まみもん」は、内容はもちろんのこと、着彩方法やコマ割りを工夫し、有工らしさを大事に制作していきました。また、背景担当、吹き出し担当など、4人が臨機応変に役割分担をして時間短縮を図りました。
5時間30分競技終了。決勝戦進出の15校には選ばれませんでしたが、その後すぐに敗者復活戦が行われました。敗者復活戦というのは、新たに作品を制作し、ここで勝ち抜いた5校が31日の決勝戦に進出できるというものです。
敗者復活戦のテーマは「バタフライエフェクト」。夕食を済ませた後、別会場に移動しすぐに作品制作。夜の作業は気力と体力を必要とする大変ハードなものでしたが、4人はチームワークの良さを活かしながら、24時までに作品を完成させました。
2日目の31日、惜しくも決勝進出とはなりませんでしたが、有名な漫画家さん達から作品を講評していただくなど貴重な時間を過ごすことができました。
チーム「まみもん」は、全国の舞台において堂々とした戦いぶりでした。なんと言っても、1日で2作品、合計10時間以上の作品制作を見事にこなしたチームワークは圧巻でした。
みなさま、応援ありがとうございました。チーム「まみもん」高知入り
入場行進の様子
開会式の様子
ラストスパート。チームワークで完成を目指す
第一次競技の作品 お題「影」
深夜の制作は気力と体力の勝負!
敗者復活戦の作品 お題「バタフライエフェクト」
全てに全力で挑んだチーム「まみもん」
素晴らしいファイトとチームワークでした
閲覧数
625