HOME >
- お知らせ >
- 【まいにち更新】有工NEWS >
- 【放送部】3年ぶりの有田陶器市を取材しました

【放送部】3年ぶりの有田陶器市を取材しました
入力日
2022年5月11日
内容
令和4年の有田陶器市は実に3年ぶりの開催となりました。心配された来場者も主催者側の発表で122万人と以前と変わらない盛況ぶりでした。初日の4月29日こそ雨が降ったものの、残りの会期中好天に恵まれたのも客足が伸びる要因になったのでしょう。
本校放送部は、2000年後半にはいち早くライブ配信を手掛け、佐賀新聞社の御協力でYouTubeコンテンツを制作しライブレポートとして配信するなど、陶器市が開催される度にその様子を発信し続けてきました。
今回は3年ぶりの開催ということで、放送部では2つの番組制作の素材として陶器市を追いました。ひとつめは、8月に開催される第46回全国高等学校総合文化祭(とうきょう総文2022)ビデオメッセージ部門のドキュメンタリーです。同部門の出場枠は県から2校で、昨年秋の県大会で最優秀賞を獲得したことで久しぶりの出場が実現しました。題材は陶器市アルバイトです。これも3年ぶりとなった有工生のアルバイト奮闘記を描きます。2つ目は6月に県大会、7月末に全国大会となるNHK杯高校放送コンテストです。こちらは、陶器市自体をテーマとし、コロナ禍の開催となった大イベントに携わる人たちの思いや舞台裏に迫ります。
いずれも有田にある学校、有工放送部でなければ作れない内容です。連日、会場中を歩き多くの方々にインタビューを行いました。4日には、皿山通りで行われている「朝むすび」イベントの取材で朝5時半から会場に足を運びました。全国高総文祭向けの作品は何とか完成してエントリーを済ませましたが、NHK杯は6月1日が番組審査となります。中間考査をはさみますが、さらに取材を重ねて質の高い番組を目指します。5月とはいえ強い日差しの中、賑わう会場を撮影する部員たち、日傘は機材のため?お肌のため?
取材途中に地元有田ケーブルテレビの取材クルーと遭遇。実は放送部OBもいらっしゃいます。エールをいただきました!
5月4日の朝むすびサービスの取材をする部員たち。朝6時過ぎです。
家族でインタビューに応えてくださいました。御協力ありがとうございました!
閲覧数
949