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【放送部】2度目の岳の棚田取材はまたも雨でした!
入力日
2024年5月1日
内容
現在放送部では、有田町の「岳の棚田」を守る活動を続けている若者たちの活動を取材しています。4月21日(日)、2度目の取材に行くことになりました。
※1回目の取材:【放送部】岳の棚田へ取材に行ってきました!(4月2日)はこちら活動されているのは佐藤勇太さん、前田壮士さんのお二人。団体名は「岳乃百姓一揆」というちょっとびっくりするネーミングです。農業に新しい風を吹かせようという意気込みを表しているのだそうです。いま企画されているのが、5月5日(日・祝)に棚田にこいのぼりをあげるイベントで、呼びかけによって100匹を越えるこいのぼりを集めることができています。
当日に向けて、こいのぼりをあげるための竹の支柱がたくさん必要です。今日もその準備と試験的に掲出を行おうと関係の方々が拠点である棚田館に集まりました。放送部もお手伝いを兼ねて同行します。
しかし、1回目の取材同様今回も朝からあいにくの雨模様。それでも作業は行われます。ぬかるんだ田んぼに前回運んだ竹を立てて、三方から支える杭を打ち番線で固定する工程を、5~6人のチームで進めます。部員たちも汗を流す大人たちを熱心に撮影していました。
お昼にはボランティアで集まった方々にお弁当がふるまわれ、放送部もいただきました。棚田米でにぎった塩おにぎりがとてもおいしかったです。
午後の作業も降り続く雨の中で何とかやり遂げて、一番上の段になる棚田にまずはこいのぼりが吊るされました。(雨の中で風もないので泳ぐ感じにはなりませんでした)
次回のイベントはいよいよ5月5日のこどもの日。今度こそ三度目の正直、青空に泳ぐこいのぼりをみんなで見たいものです。今回の棚田も雲のかかる難しいコンディション
雨の中作業を続ける皆さんを撮影する部員たち
「天空の棚田」と呼ばれる岳地区。背景が普通じゃありません。
それでもなんとかこいのぼりをあげることができました
インタビューに答えてくださったサポートスタッフの方
作業を終え、みんなびしょぬれで記念撮影!中央で横になっているのが佐藤さん(右)と前田さん(左)
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