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【放送部】県の夏季講習会に参加しました!
入力日
2022年8月24日
内容
8月20日(土)、21日(日)の2日にわたり、佐賀県高文連放送専門部主催の生徒夏季講習会に放送部員1、2年生4人で参加しました。会場の佐賀西高校には、県内11校から50名以上の放送部員が集まりました。
内容は、「校内放送を作る講座」「ドラマの設定や脚本をつくる講座」「NHK杯全国高校放送コンテスト報告会」の3本立てでした。
校内放送を作る講座では、まず校内放送を県内で最も活発に行っている佐賀清和高校の放送部顧問、田川孝二先生から校内放送の役割、効果をお話しいただきました。有工では掃除の時間に「アリステ」を13年間続けていますが、佐賀清和の校内放送はなんと昭和59年から通算6,000回!内容も放送時間もレベルの高さに驚きました。デモンストレーションで生放送も実演してもらいました。落ち着いた放送はさすがでした!そのあと、参加した生徒たちでワークショップとして選曲や機器操作、原稿作成を行い、最後に会場のブースで実際に放送しました。有工も経験豊富なところを見せつけようと思いましたが、ちょっと失敗してしまいました。でもすごく勉強になりました!
ドラマ制作の講座では、脚本を書くための細かい登場人物や舞台の設定について全国大会の作品などを見ながら勉強しました。次の番組制作に役に立ちそうです。
そしてなんといっても、NHK杯の報告会がすごかったです。今年7月に行われた放送部の頂点を決めるNHK杯全国高校放送コンテスト、ラジオドキュメント部門で優勝!さらにアナウンス、朗読部門のベスト10となる決勝にそれぞれ一人ずつ駒を進めるという大快挙をなしとげた佐賀清和高校放送部(SPA)のみなさんがエピソード等をはなしてくださいました。全国トップクラスの読みと番組作りの裏話なども聞くことができて、とても刺激になりました。
二日間を通して、全九州総文祭佐賀大会につながる秋の大会に向けた意欲がわいてきました!会場の佐賀西高校にはたくさんの放送部員が集まりました!
講座で使用した校内放送のブース、実はすべて有工放送部の機材です!
校内放送の実演は慣れていても毎回緊張します!審査の先生方には褒めてもらえました!
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