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【放送部】九州高校放送コンテスト(全九州総文)に出場しました
入力日
2024年12月19日
内容
12月13日(金)から15日(日)まで 3日間、第8回全九州高等学校総合文化祭福岡大会放送部門福岡大会(第46回九州高校放送コンテストならびに校内放送活動研究集会)が福岡工業大学FITホールを会場に開催されました。
11月の県大会でテレビ番組最優秀、ラジオ番組優秀で出場権を得ての参加となりました。季節がら体調を崩した参加生徒を入れ替えるなど直前まで調整に苦しみましたが、出演した部員を中心に2年生2名、1年生3名で参加しました。出発当日が全校マラソン大会と重なったのですが、会場までの移動時間を考慮しつつ、マラソンには参加して出発することにしました。見事に3名が完走して、いざ出発です!
土曜日の準決勝は、各県5作品、計40作品で競い、上位10作品だけが決勝に進みます。ラジオ番組部門にエントリーしたのは「修復の時間」というラジオドラマ、ものづくりが好きな機械科の男の子と、ものをすぐ壊してしまう女の子の交流を描く内容です。「臨場感のある音をうまく収録している」「工業高校らしい作品」と高い評価を頂きました。テレビ番組部門には「リメンバー挙手」というドキュメンタリーがエントリー。手を挙げなくなった高校生の本音と、授業をする側である先生の思いを小中学校の取材もいれながら検証、分析した番組です。「目の付けどころがいい」「小中学校の取材が丁寧にできている」と、こちらも評価してもらいました。
翌15日(日)の8時に決勝進出者、作品が発表され、本校の2作品は佐賀県で唯一決勝10作品への進出を果たしました。決勝はレベルの高い作品が揃う拮抗した戦いとなりました。結果としては3位までの入賞は届かず両部門とも優良賞という結果でした。部員たちは結果に満足することはなく、悔しそうな表情を浮かべていました。これをばねに改善点を明確にして、来夏のNHK杯に向けて取り組んでほしいものです。
また、土曜日の準決勝終了後に生徒校内放送研究集会という行事が行われました。催しの一つに「ケーブル8の字巻きコンテスト」というものがあり、本校から水崎葵陽(C1)が佐賀県代表で出場しました。マイクケーブルなどをねじれないように巻いていく放送業界では常識と言われる「8の字巻き」のスピードと正確さを競う内容です。練習を重ねて臨んだ水崎さんは見事に2位に輝きました、こちらは見事入賞です!
「九州はひとつ」の合言葉で毎年盛り上がる九州大会、来年度の沖縄大会に向けてどの学校も意気込みを新たに帰途につきました。
マラソンの余韻(足が痛い)を引きずりながら出発です
会場の福岡工業大学、その広さに圧倒されます
会場のFITホールに到着しました
ラジオ番組部門の発表
テレビ番組部門の発表
生徒校内放送研究大会の様子
ケーブル8の字巻きコンテスト、大盛り上がりです
佐賀県代表で出場した水崎さん(C1)が暫定トップでゴール!
九州中の仲間たちと一緒でテンションが上がる有工放送部
来年度の沖縄大会のPRをする沖縄県の生徒たち
福岡県高文連のマスコット「うめっぴ」と記念写真、これからも頑張ります!
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