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【放送部】かがわ総文祭2025② 有田焼をアピールしてきました!
入力日
2025年8月5日
内容
7月29日の記事で、放送部が香川に到着したニュースをお伝えしました。今回はいよいよ大会編です。
7月30日(水)、琴平電鉄に乗り込むと、放送部門に参加するであろう生徒で、2輌しかない電車は満員です。ここから三木町までの「学園通り」駅まで約30分揺られ昨日の受付とは段違いにたくさんの参加生徒がいる会場の三木町文化交流プラザに到着です。
開会式ではマスコットキャラクターの「さぬぽん」に使われたモチーフを紹介する香川県のVTRが紹介されました。会場内にもたくさんのミニイベントが展開されていて、終始賑やかなロビーです。有工放送部も「さぬぽんをさがせ」のイベントに会場内を歩き回りました。
大会は、アナウンス部門、朗読部門、オーディオメッセージ部門、ビデオメッセージ部門からなります。本校はビデオメッセージ部門で出場です。高総文祭はブロック制で、6県から2作品ずつが上映され最も高い評価の作品が優秀賞になります。有工は、有田焼を紹介しつつ、高校生の食と器の関係、付き合い方を問いかける「『いただきます』は有田焼で」を上映。焼き物を日頃から使わない現代の生活に警鐘を鳴らしました。
翌31日は、午前中少し空き時間ができたので、さぬぽんのモデルとなった屋島寺へ足を運びました。思った以上に小高い山の上にある立派なお寺に、参加した原田美玖さん(M3)も西岡茉緒さん(C3)も嬉しそうです。瀬戸内海を一望する景色も楽しみつつ、しっかり就職試験の合格祈願もして会場に戻りました。
NHK杯でも親交を持てた学校をはじめ、多くの学校と作品情報を交換し合って全国に仲の良い放送部の輪をつくることができた2日目でした。2日間食べたお弁当もすごくおいしかったと二人とも大満足の様子でした。
残念ながら優秀賞は逃しましたが、感想や講評などからも充分手ごたえはあったと話してくれました。会場を後にしつつ、おなか一杯食べたうどんの思い出や夜道であった地域猫のエピソードなど、おみやげはたくさん持ち帰れたようでした。これで3年生の活動も一段落、2年制中心の新体制となります。ここまでしっかり放送部を支えてくれました、お疲れさま!
三木町文化交流プラザの前で、西岡さん(左)と原田さん(右)
開会式の様子
緞帳は三木町の名物である獅子舞
ロビーは全国の参加者でいっぱいです
「さぬぽんをさがせ」の答えをスタッフに伝える原田さん(正解でした)
作品を発表する原田さん
食と器をテーマにした作品、「『いただきます』は、有田焼で」
最寄り駅の琴平電鉄・学園通り駅
合間に訪れた屋島寺の狸の前で記念撮影
合格祈願のろうそくを立てて手を合わせました
すぐそばの展望台でかわらけ投げに挑戦
あまりの暑さにかき氷休憩
会場では全国の高校生たちと交流して楽しく過ごせました
神奈川県・高津高校の生徒さんと
富山県の高岡高校の生徒さん
熊本県、玉名高校の生徒さんと
2日間いただいた総文名物、おもてなし弁当はとてもおいしかったです
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