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【地域みらい留学】第2回合同説明会(2)セラミック科編
入力日
2021年7月13日
内容
7月3日(土)と4日(日)に、本校が今年度から参加している地域みらい留学の合同学校説明会を行いました。全国の参加校で振り分けられた4校合同で行う説明会が計4回、学校単独で行う説明会を6回設定しました。
今回の目玉は、卒業生や現役生徒が登場するイベントでした。4日の説明会は、すでに県外から本校に入学し、現在セラミック科3年に在籍している小袋杏梓(こぶくろ・あんじ)さんに出演してもらいました。彼に与えられたのは、セラミック科実習棟の紹介と高校生活を語るという重たいミッションでした!期末考査が終わってから打ち合わせを始め、動きや話すことを何度もシミュレーションして本番に臨みます。
小袋さんは、緊張していると話しながらも堂々とした説明ぶりで、ろくろ室では実際に飯碗をひく実演をしてくれました!その後も、型室(鋳込み成型の石膏型の作業をする部屋)→窯場と約20分間実習棟を走り回りました。
紹介が終わると、今度はトークショーです。なぜ有工を選んだのか、きついときはどうしていたのか?出身の大分県日田市、小鹿田焼(おんたやき)の窯元のエピソード、バスケ部との両立、寂しかった入学当初、それでも大人とたくさん話すことができたという自分の収穫も多かったといいます。中学生には「高校生活って短いようだけど、結構人生では大きいと思う。自分で楽しいと思えることを自分で決めてほしい」とメッセージを送りました。「私のARIKO生活」タイトル画像
ろくろ室では実演して飯碗を作ってくれました、うまい!
トークショーでも、3年間の経験を自分の目線でしっかり話してくれました閲覧数
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