HOME >
- お知らせ >
- 【まいにち更新】有工NEWS >
- 【デザイン科1年】使う人に気遣えるデザインとは?外部講師の講義を受けました

【デザイン科1年】使う人に気遣えるデザインとは?外部講師の講義を受けました
入力日
2024年4月5日
内容
昨年度の内容になりますがデザイン科に年度最後の外部講師をお招きしたことの紹介です。
3月13日(水)、1年生も最後の授業の時期になっていましたが、外から先生をお招きして次年度につながる時間をつくろうと外部講師を設定しました。
講師は昨年度もおいでいただいて好評だった、鹿島印刷株式会社所属の井手亜衣子さまです。アシスタントとして同行された山上裕司さまも含め、本校デザイン科の大先輩です。
テーマは「パッケージ デザインとMUDについて」MUDとはメディア・ユニバーサル・デザインの頭文字をとったもので、情報について、様々な障害を持つ方々への配慮をする手段のことを指します。タブレットのアプリを使いながら、色覚に問題を抱える人たちの「見え方」を認識しておく大切さを説かれました。
パッケージデザインについては、宿題として自分で気に入ったパッケージを持参することになっていて、それぞれがグループの中で「推し」の部分をプレゼンし、一番良かった人が代表で発表する時間を過ごしました。見た目の面白さだけでなく、提案者の気づきに感心するシーンも多くあり、講師の先生も終始笑顔でアドバイスされていました。お話を聞いたのはデザイン科1年生の生徒たちです
グループ討議の様子
「イチオシ」パッケージのプレゼンが始まりました
プレゼンする生徒を笑顔で見守る講師の先生方
閲覧数
616