【デザイン科】（１年）実習：生みの苦しみ

• 入力日

  2025年12月23日

• 内容

  　今年も早いもので残すところ１週間ほどになりました。この時期の１年生は実習の授業でポスター制作に取り組んでいます。この作品は毎年、陶器市の時期に有田で開催される有田国際陶磁展のポスター原画の公募に応募する作品になります。最優秀賞に選ばれた作品は実際にポスターとして使用されます。

   

  　これまでの実習で学んだ知識や技術を生かして幾何学的な形や線、配色などを工夫してポスターを構成するのですが、本日、御紹介するのはアイデアスケッチに取り組む生徒たちの様子です。
  　
  　何かをつくり出す時にはよく「生みの苦しみ」という言葉が用いられますが、作品制作においてアイデアスケッチはそこにあたります。

   

  　どの生徒も頭を抱えながら、自身の作品がより良くなるように何度も何度もセクションノートにアイデアスケッチを描いていました。２学期の間に下描きまで行い、絵の具での制作は冬休みの課題となります。

   

  　冬休み明けに頑張って制作した生徒たちの作品を目にするのが楽しみです。

   

  

   

  

   

  

   

  

   

  

   

  

   

  

   

  

   

  

   

  

   

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