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【デザイン科】高校生ものづくりコンテスト家具・工芸部門のサポートをしました
入力日
2024年7月30日
内容
7月13日(土)、14日(日)に、佐賀県内各地で第23回高校生ものづくりコンテスト九州地区大会が開催されました。本校デザイン科は、唐津工業高校や多久高校と協力して、九州内のインテリア系学科が競う「家具・工芸部門」の競技運営を行いました。会場は、多久市の県立産業技術学院です。
家具・工芸部門では2時間半で課題の家具(今回は椅子)を製作し、その精度や仕上げの美しさを評価されます。佐賀県からの代表選手はいないのですが、ほかの7県の代表選手たちは競技前日、土曜日のお昼過ぎに会場入りして、まず材料の選定や使用する工具点検を行いました。
明けて日曜日は朝から激しい雨で集合が心配されましたが、選手たちはもちろん、唐津工業と本校で結成した補助員の生徒たちも無事に会場に集まりました。
競技が始まると、鉋(かんな)の木を削る音が会場内に響きます。どの選手も競技に集中してあっという間に2時間半が過ぎました。補助員の生徒たちも、競技直後の選手のエスコートから食事をとる際の案内まで手厚くお世話をしてくれました。競技の時間も少しだけ覗くことができ、違う系列の生徒たちの真剣な表情に圧倒されている様子でした。
審査発表から表彰、閉会式、講評会が行われ、選手たちはやっと緊張感から解き放たれたのか、笑顔で記念写真の撮影に興じていました。
この九州大会、来年度も同じ体制で実施されます。来年の開催が楽しみですね。有工(右)と唐津工(左)補助員最初の御対面
選手のお世話頑張ります!
選手の控室のレイアウトを確認
会場までエスコートします
各セクションの出入り口にも案内役がいます
会場全体の様子
表彰式の様子
全て片付けが終わり、解散です。お疲れさまでした。
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