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【デザイン科】電気科と機械科の実習棟を見学、理由は…?
入力日
2022年1月26日
内容
デザイン科の1年生、実習の授業もいよいよ最後の課題に進みます。1学期から積み重ねてきた道具や絵の具を扱う技術、配置や色彩を見極める力が試されます。テーマは「工業」としました。これは来年度行われる県高校ものづくりコンテストのプログラム表紙の選考にもかかる作品になるからです。
ものづくりコンテストは、工業系高校の「技」を競う大きな大会です。旋盤や電気工事、測量、自動車整備など6つの種目が行われます。
さて、改めて工業という言葉を前にして、デザイン科の生徒たちはほとんど電気科や機械科の学んでいる内容を知らないことに気が付きます。これでは作品のアイデアがわくはずがありません。そこで電気科、機械科の実習棟をフィールドワーク!施設の見学をさせてもらうことにしました。
高圧の電気設備の実習を行う部屋、たくさんの旋盤の並ぶ部屋、測定器、ノギス…。すぐ隣の棟なのに初めて見る実習設備に驚きと好奇心の声があがりました。この見学で見たもの、撮影した写真や集めた資料を使って「進級課題」に取り掛かります!電気科:高圧の電気を扱う施設の厳重な管理に驚きの声が上がります
機械科:旋盤のある工場はデザイン科と全く違う雰囲気で緊張感があります
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