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【デザイン科】熊本農業高校の生徒さんとオンラインミーティングをしました!
入力日
2022年5月23日
内容
5月20日(金)、今日はデザイン科3年の課題研究の日、2人の生徒がZOOMミーティングに臨みました。参加したのは佛淵和花さん(波佐見中出身)と山下航平さん(南波多郷学館出身)です。
ミーティングの相手は、熊本県立熊本農業高校の園芸・果樹科の3人です。このミーティングにはご縁がありました。昨年度2022年2月19日に行われた「第2回全国知財創造実践甲子園」(山口大学・大学研究推進機構知的財産センター主催)に本校デザイン科が出場した際に、ともに出場していた熊本農業高校と意気投合し、先輩たちが「ぜひ一緒に課題研究やりましょう!」と宣言してしまったのです。これを受けて本格的に担当の先生同士で連絡を取り、まずは御挨拶からと今日に至りました。
この話に自ら志願した佛淵さん。「他の学校とコラボできる機会は貴重」と思い切って手を挙げました。熊本農業高校の園芸・果樹科では課題研究でメロン栽培を手掛けていて、その販売に使用するデザインツールが欲しいと相談を受けたのです。モニター越しとはいえ、初めて話す他県の高校生との時間は緊張でたまらない気分だったそうです。今日はクラスメートの山下さんも同席してもらってなんとか乗り切ることができました。
お互いの学校、学科を紹介したり、研究の内容や依頼したい内容なども質問したりしました。今後本格的に連携の課題研究が進んでいけば、おいしいメロンを試食する機会があるかも??期待は膨らみます。
県を越えて高校生が連携する試みは、デザイン科でも久しぶりです。これからの展開が楽しみです!緊張の面持ちでミーティングに臨む2人
相手は女子2人、男子1人の3人。緊張しつつも少しずつ会話が進みます
実際に栽培しているメロンのサイズを質問しているところ。熊本のメロンは日本一!
今回参加してくれた熊本農業高校園芸・果樹科のみなさん/左上から栗原先生、多田先生、左下から岩村さん、岩本さん、木村さん
50分間もあっという間でした。また次回を楽しみにしています!
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