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【デザイン科】有田陶器市のポスター、ご覧になりましたか?
入力日
2025年4月21日
内容
4月も中旬を過ぎると、有田町はゴールデンウィークの一大イベント、有田陶器市が目前となります。今年で第121回目、コロナ禍を経て人出も戻り、100万人を超える来場者で毎年賑わいを見せます。
この陶器市の「顔」となる公式ポスターを今年も九州一円の公募から本校のデザイン科3年、江口琴菜さんの作品が採用になりました。■有田陶器市公式サイト(本サイトを離れます)
■第121回有田陶器市まとめサイト(有田観光協会・ありたさんぽ)
■ 2025年の「第121回有田陶器市」ポスターデザインが決定しました。(有田観光協会・ありたさんぽ)
2年生の冬休みに手がけた作品で、文字もレイアウトされて、この春お目見えとなりました。学校に届いたポスターを手に話を聞きました。実際に採用になって文字が組まれたポスターを見たときの気持ちを江口さんは「採用の報せはもちろんうれしかったです。でも実際に、有田陶器市をたくさんの人に知ってもらう媒体になるポスターになったものを見ると、改めて喜びがわいてきました」と笑顔で話します。
実は江口さん、同時期に開催される有田国際陶磁展のポスターにも採用された実力の持ち主、有田の看板イベントで2年続けて「顔」役を務めることになったのです。そんな彼女にとって有田陶器市はどんなイベントなのでしょう。江口さんは、「家は焼き物関係の仕事をしているので陶器市自体は知っていますが、場所が違うのでメインの通りを歩いたことがないんです。でも有田や伊万里の焼き物を日本中世界中の人に知ってもらう機会なので、これからも賑わってほしいです」と話してくれました。
このポスターは開催まで、有田町内はもちろん九州、全国でたくさんの人たちの目に触れることになります。連休はぜひ有田陶器市に足を運んでください!
完成したポスターを笑顔で見つめる江口さん
公式ガイドブックの表紙も配布が始まっています(有田陶器市のサイトではPDFもご覧になれます)
博多駅のサイネージにも登場しました!
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