【デザイン科】有田町社会福祉協議会のマスコットキャラクターのデザインをしました

• 入力日

  2024年10月2日

• 内容

  　デザイン科は町からのデザイン依頼をいただくことがあります。今年のインターアクト部もお世話になっている有田町社会福祉協議会から、公式マスコットキャラクターを考えてほしいというお願いがありました。6月には1年生から3年生の計103作品が集まりました。協会の方で厳正に審査していただいた結果、この度、3年の𠮷永加衣羅さんの作品が採用となりました！町内には、先ごろ配布された「社協だより9・10月号（第110号）※本サイトを離れます」に紹介されています。

  

  採用になったデザイン

  

  後ろ姿もキュートです！

   

  　𠮷永さんに作品コンセプトを聞いてみました。

  （𠮷永さん）「有田町がもっとパワフルになってほしいという想いから「パワフルな子」をイメージして描きました。ハートをつかんで支え合ってほしいと思いハートを多くあしらいました。帽子とかばんは陶器をイメージし、有田らしさを表現しました。いつでも抱きしめてあげたくなる丸っこいフォルムは「幸せに暮らせる、安心できる」を表しています。かばんには有田町民全員の「有田愛」が詰まっています。愛と勇気をくれます！」

   

  　お茶碗のような帽子とハートの模様がとってもチャーミングで、みんなに愛されること請け合いです。現在、有田町社会福祉協議会ではこのキャラクターのネーミングを募集しています。応募方法は、窓口で直接用紙に記入もできますし、ハガキやスマホでも受け付けるそうです。詳しくは「社協だより」または公式ホームページ（本サイトを離れます）をご覧ください。締め切りは10月16日（水）です。

  （お問い合わせ先：有田町社会福祉協議会　電話 0955-41-1315）

   

  

  有田ケーブルテレビの取材を受ける𠮷永さん。インターアクト部に所属していてボランティア活動に熱心に取り組む生徒です。

   

  　また、キャラクター表彰も行われるイベント「福祉のつどい」（11月10日に開催）のポスターには、同じデザイン科3年の山口優里さんの作品が使われることになりました。広げた手から緑が芽吹いて花を咲かせる優しい雰囲気の作品です。ぜひこちらも掲示されているポスターをご覧ください。

   

  

  「福祉のつどい」ポスターに採用された山口優里さんの作品

   

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