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【デザイン科】有田ウインドウディスプレイコンテスト開催、真夏の設営に挑みました!
入力日
2023年8月7日
内容
夏の有田の風物詩となった「第18回有田ウインドウディスプレイ甲子園」が7月31日(月)の設営でスタートしました。今年は佐賀・福岡・長崎県の6つの高校、合計16チームが参加しています。
本校から参加しているのはデザイン科1年から3年までの6チーム。事前に割り当てられた町内の店舗のディスプレイを下見や打ち合わせを経て、この一日の作業だけで設営を行います。
朝9時に香蘭社赤絵町工房で行われた開会式では、松尾町長から激励の言葉をいただき、各チームが担当の店舗に散っていきます。さっそく設営開始です。打ち合わせやシミュレーション、下ごしらえはしているものの、やはり現場で起きる予想外のトラブルはどのチームにもあります。柔軟に対応できるかも勝負の分かれ目です。各チーム猛暑の中、店内で飾り付けしては外から見た目を確認する作業を繰り返していました。
午後17時。作業終了のアナウンスがあり、6チームとも何とかディスプレイを完成させました。その後審査員が一店ずつ回って採点、さらには一般の審査も加点されます。
みんな疲れた表情の中にもやり遂げた笑顔をのぞかせながら帰っていきました。おつかれさま!
ディスプレイ展示は8月27日(日)まで。有田町にお越しの際はぜひご覧ください。■有田陶器市と有田観光(@arita_kankou) •Instagram(SNS投票はこちらから!)
※本サイトを離れます
開会式、松尾町長から激励をいただきました
ディスプレイを外から見て調整する生徒
「右上のグリーン、どうかな」という感じの相談をしているのでしょうか
天井から吊り下げる部分を取り付ける生徒
全体のあつらえが仕上がってきました
使う造花を束ねてブーケにするのもひと苦労です
細い糸やテグスなどの線材で吊り下げる作業は神経を使います
大きな面を、レースを使ってつくります
床面に芝?を敷く生徒、いったいどうなるのでしょう
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