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【デザイン科】有田の魅力を発見するイベントに参加しました!
入力日
2024年9月11日
内容
9月8日(日)、有田町内山地区、トンバイ塀のある裏通りにある小路庵(しゅうじあん)で、「ありた×SNS⇨PRコンテスト@有田うちやまキャンパス」というイベントが行われました。(※本サイトを離れます)
主催は東京にある昭和女子大学の皆さん。「よかねARITAプロジェクト」という団体です。実は4年間にわたって有田をテーマに地域の課題を解決するための試みを継続しておられる皆さんなのです。今回は参加者でチームを作って動画編集を行い、SNSで公開するまでの流れをイベント化しました。
実はここに有工の生徒たちが参加したのです!手を挙げたのは、今井若津さん、前田理桃さん、井手遥香さんの3人、デザイン科2年の元気な3人組です。お昼過ぎに有田駅に集合して専用のバスで会場の小路庵に向かうと、昭和女子大学のみなさんと一緒に参加した佐賀大学の学生さんの姿も。年上の人ばっかりで少しビビってしまうかと心配していましたが、さっそく仲良くご挨拶を始めてひと安心でした。
イベントはまずオンラインで動画作成についてのセミナーを聞き、街を歩いて素材集め(撮影)をします。この日は、地域ガイドの方のお話を聞きながら陶山神社まで歩く「有田のぶったまげ周遊」!町の人も知らないレアな話を聞きながら、まだまだ暑い有田の街をまわりました。
戻ったら水分補給して編集会議です。4つのチームに分かれて、それぞれのテーマに沿ったロケーションを動画でPRします。素材が足りない!と再び外に出るチームもあれば、黙々とスマホの画面とにらめっこするチームなどさまざまです。最終的に16時30分の閉会まで完成には至りませんでしたが、SNS世代だけに、役割分担を決めて今後1週間で完成させるよう作業を進めるそうです。
参加した3人はみんな「めっちゃ楽しかったです」と大喜びでした。「動画編集したことがなかったからこの機会に興味が出た」と最後まで積極的でした。有田を舞台に大学生も高校生も一緒のテーブルで将来の有田を考える。いい時間を頂きました。ご紹介いただいた昭和女子大学の礒野教授、現代ビジネス研究所の熊澤研究員、ありがとうございました!まずは松尾町長から御挨拶です
「有田のぶったまげツアー」スタートです
トンバイ塀と辻青磁社についてもしっかりガイド
手塚商店さま(ウインドウディスプレイ甲子園ではお世話になりました)の中から
陶山神社の階段は結構つらいのです
作法を思い出しながら参拝です
戻ったらメモ代わりにアイデアを書き出します
それぞれのチームで打ち解け合った様子です(前田さん)
今井さんも真剣に話を聞きます
江口さんのいるチームはもうさっそく写真の選定に
プログラムを終えて、有工代表で今井さんが御礼の御挨拶
サプライズプレゼンターとしてセラミーが登場!
最後に参加メンバーみんなで記念撮影です!
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