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【デザイン科】文化祭迫る!2年生、いろんな表現方法を模索中
入力日
2022年11月1日
内容
早いもので11月になりました。今月はまず11日(金)、12日(土)に文化祭が行われます。(※外部への公開については制限を行う予定です)有工文化祭はセラミック科、デザイン科の展示が大看板。1年間一生懸命制作した課題の作品をご披露できる機会でもあります。
デザイン科の2年生は一番多くの課題をこなします。3年生になると大きな作品を長い時間で制作するので、数的には2年生がピークなのです。現在も2年生は文化祭直前が締め切りの課題に追われています。テーマは「顔」です。
絵具と筆だけではない、多彩な表現技法を実験して、表情豊かな顔のイラストレーションとして作品にします。まず筆を使わない技法や、むらなく塗る方法とは真逆のにじみやかすれなどを体験したあとに、顔のデフォルメ(強調、誇張)についてトレーニングします。これがなかなか難しいようで、悩んでしまう生徒の姿が実習室のあちらこちらに見られました。それでも何とか形にしていくのがデザイン科の真骨頂、友達の試作やプロの作品に刺激をもらったりしながら試行錯誤を続けています。
作品の締め切りは来週月曜日。文化祭の展示準備の真っただ中です。自分の表現の新境地を目指してがんばれデザ2の40人!モデルになる顔をどういう視点で強調するかが肝心です
いろんな表情、性別、年齢で練習する生徒たち
技法や表現の練習をもとに「顔」の制作に挑戦!
難しいながらも集中して制作します
モデルの画像に似せるというよりどのような発想で生まれ変わるか見たいものです
表現方法は多彩です。ここではいろんな素材を張り付けて(コラージュ)制作中
身の回りにあるものは何でも使って画面に色を置きます
白い紙を重ね張りして…どうなるのでしょうか
一人で2人の似顔を制作するのが今回の課題です
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