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【デザイン科】奇天烈倶楽部第3弾は落語会!
入力日
2025年10月8日
内容
9月23日(火・祝)、デザイン科の課題研究として取り組んでいる企画「奇天烈倶楽部」の催し、第3弾として「奇天烈落語会」を開催しました。
この企画は、1996年に開催された「世界焱の博覧会」から来年で30周年になるのを記念したもので、会場でもあった焱の博記念堂で展開されます。同博覧会のシンボルだった岡本太郎の「火炎」や、有田出身の写真家、原榮三郎をルーツに「奇天烈」とは何かをたどるアートの試みです。
今までに映画鑑賞や、「変」について考えるワークショップなどを行ってきて、今回はなんと「落語」がテーマです。
過去にも何度かこのホールで高座を務めた柳家わさびさんの独演会です。デザイン科で担当している「キテちゃん」こと坂本友珠華さん(D3)と「レツちゃん」こと山口沙季さん(D2)の二人も、今日は着物姿で登場です。演目は「ぼたもち小僧」と「団子坂奇談」、そして創作の「臨死の常連」の3本です。セレクトはもちろんわさび師匠です。奇妙で怖い話、そして死の話。師匠がイメージした「奇天烈」のメッセージが乗った噺です。その話術たるや、まるで映像が見えてくるような内容でした。
二人はわさびさんとのトークショーも体験しました。たくさん質問をして、高座に座るという貴重な機会もいただきました。次のイベントは11月15日(土)、今度はコントラバスリサイタルです!どうぞご期待ください!
高座の合間にトークショーも開催!
ガンバレ、キテちゃんレツちゃん
座布団の整え方を習いました
ロビーでの広報活動をこなしています
最後にわさび師匠と一緒に!
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