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【デザイン科】奇天烈倶楽部のワークショップで発表しました
入力日
2025年9月2日
内容
8月31日(日)、有田町の焱の博記念堂で「奇天烈倶楽部(きてれつくらぶ)」の第1回ワークショップ「岡本太郎と原榮三郎に奇天烈を学ぼう!」を行いました。デザイン科では課題研究のテーマとして、この奇天烈倶楽部に参加しています。
実はこのイベント、本来は8月11日(月・祝)に旗揚げイベントとして開催予定でした。しかし大雨の影響でやむなく延期となり、今日の実施になりました。奇天烈倶楽部は今年4回のイベントを実施予定で、延期のせいで第2回イベントの映画上映(8月16日)が先になるという、それこそ奇天烈な順番になってしまいました。
担当しているデザイン科3年の坂本友珠華さんと山口咲季さんは、今回ワークショップ前のオープニングアクトとしてこのクラブの起点となる芸術家、岡本太郎と原榮三郎についてプレゼンテーションをすることになっています。半月以上お披露目が遅
くなり、さらに第1弾なのにすでに第2弾の映画イベントが済んでいるという変な状況で発表となりました。
二人はそんな変な立ち位置を気にせず、堂々と発表してくれました。最後に「岡本太郎と原榮三郎の共通点は奇天烈と言われても自分の表現を信じて貫いたところだ」と結び来場者から大きな拍手をいただきました。
続いて行われた佐賀大学の土屋貴哉先生による「変学」ワークショップ。自分の経験や知識などから作り上げてしまう「変」と思う仕組みを、講義とワークショップを通して体験する試みです。坂本さんと山口さんもここから参加者の一員になって常識や思い込みを乗り越える挑戦を行いました。
14時から始まったイベントもあっという間に2時間半が経過し、盛況のうちに幕を閉じました。参加した二人も初めて参加したワークショップがとても面白かったと話してくれました。
次の奇天烈倶楽部イベントは9月23日(火・祝)、今度は奇天烈な落語の独演会です。詳しくは焱の博記念堂のホームページをご覧ください!
焱の博記念堂と言えば、岡本太郎の遺作と言われる作品「花炎」が有名です
会場は始まる前から何やら奇天烈な雰囲気が漂います
最初はリコーダーアンサンブルで奇天烈(キテレツ)でおなじみの「お料理行進曲」で楽しくスタート
発表直前、司会は放送部の水崎葵陽さん(C2)
レツちゃんこと山口さんが岡本太郎パートを担当
キテちゃんこと坂本さんは原榮三郎パートを担当しました
ワークショップにもたくさんの人が参加しました
さっそく物を使ってポーズをとる山口さん
他の参加者もどんどんチャレンジしていきます
イベント終了後はケーブルテレビの取材も受けていました
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