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【デザイン科】大町駅で本校生徒と小学生の共同作品の展示が始まりました
入力日
2024年2月2日
内容
デザイン科の課題研究では、テーマを地域から見つけてデザインの力で解決する提案を数多く行いました。その一つが杵島郡大町町の大町駅で展示されています。
大町ひじり学園の出身で大町町民の井田千秋里さんは、小さな町にみんなが集まれる賑わいをつくりたいと考えました。そこでみんなが参加したアート作品を飾ることで、参加意識と話題性、視覚的効果を狙うことにしました。題して「大町超ART計画」です。母校である大町ひじり学園前期課程(小学生)の子どもたち約260人に協力してもらって小さなイラストを描いてもらいました。それをもとに自身の作品も合わせて縦1.5メートル、横4メートルのコラボ作品になりました。
卒業制作展の展示を終え、1月25日(木)に大町駅の跨線橋に飾付けを行いました。なれない半屋外の展示で風や湿気対策、通行の妨げになったりしてはいけないので、いろいろと気を遣う展示でした。立ち会っていただいた武雄温泉駅の村子駅長様の御協力もあり、2時間以上かけてなんとか無事に完了しました。
展示は2月7日(水)まで行います。その後は大町町公民館に場所を移して展示します!会期は2月19日(月)~3月3日(月)までです。「名物のたろめんを食べに来たついでに足を運んで下さい」とは井田さんのコメントです。よろしくお願いします!
また、「JR九州長崎支社公式ハッケン君」の公式X(旧Twitter)や公式インスタグラムで井田さんの展示を取り上げていただいています。ぜひ拡散してください!(※本サイトを離れます)大町駅は無人の小さな駅で国道34号沿いにあります
切符売り場は駅舎を通り過ぎて跨線橋を上がったところにあります
作品はその跨線橋の真ん中に展示しました
なかなか勝手がわからず、担当の先生と大騒ぎしながら作業です
だんだんと形が見えてきました
展示を終えて笑顔の井田さん
素敵な作品が静かな大町駅でお待ちしています!
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