HOME >
- お知らせ >
- 【まいにち更新】有工NEWS >
- 【デザイン科】卒業生が聖火リレーのランナーとして佐賀を走りました!

【デザイン科】卒業生が聖火リレーのランナーとして佐賀を走りました!
入力日
2021年5月11日
内容
令和3年5月9日(日)と10日(月)の2日間、東京2020オリンピックの聖火リレーが佐賀県内20の市や町で行われました。有田町では、9日の午後4時頃から旧東庁舎前をスタートし、泉山磁石場までのコースを、10人のランナーが約30分間かけて聖火をつなぎました。
先にお知らせしたとおり、有田町の第1走者として、本校をこの4月に卒業した内田琢磨さん(現在九州産業大学芸術学部デザイン科1年)が走行しました。スタート約30分前に会場に到着した内田さんは、真剣な面持ちながらスタッフと笑顔で打合せを行い、ランタンから移された聖火を灯したトーチを専用の器具に固定した車いすでスタートしました。感染対策をしながら集まっていただいた沿道の住民の皆さんの拍手に応えて、満面の笑顔で手を振りながら約200m走り抜きました。走行後の談話では「この経験を今後に生かしていきたい」と話しています。
10日の最終日には、最終ランナーとして同じく本校デザイン科の卒業生である、世界的なデザイナーの吉岡徳仁さんが、自身でデザインしたトーチを手に走行されました。ゴールの大きな聖火皿に火を移した吉岡さんは「この聖火が少しでも希望の光になれば」と仰っています。お二人のリレーの様子は、公式動画配信サイトから見ることができます。
■東京2020オリンピック聖火リレー NHK公式サイト(本サイトから離れます)
・内田琢磨さん
・吉岡徳仁さん会場につき、スタッフと打ち合わせをする内田さん
笑顔で沿道の拍手に応え聖火ランナーを務める内田さん
閲覧数
705