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【デザイン科】全国知財創造実践甲子園2021に出場しました!
入力日
2022年2月21日
内容
2月19日(土)、山口大学 大学研究推進機構知的財産センター主催の「全国知財創造実践甲子園2021」がオンラインで開催されました。この大会は課題研究や探求的学習の成果を発表する場であると同時に、その成果や過程を知的財産(特許や意匠、商標、実用新案など)の視点で審査、講評を行う大会です。
全国から14チームが出場、うち本校からデザイン科の課題研究を行った3年生から以下の3チームが出場しました。・「制服新化アリコーデ」(坂本麗奈・鹿島西部中/宮原侑加・山内中)
・「MIRUKURU」
(田邉愛花・東原庠舎東部校/藤川さくら・武雄中/松尾純花・東陵中)
・「ARIKO動くピクトグラム」(片渕歩望・有明中)発表は、事前に送付した発表動画を上映した後、審査員から質疑や講評を行う形式で一人の持ち時間は16~18分程度です。大学の先生や企業の方、学校の校長先生などで構成された審査員からは鋭く、厳しい質問がやってきます。生徒たちは手元のノートなどを頼りに臨機応変に回答していました。
参加した学校との意見交換の時間でも積極的にリードする姿が印象的でした。農業高校が果物の品種改良を行っているプロジェクトには「ぜひ商品化の際にはデザインをお手伝いしたい!」とラブコールを送り、親交を深めていました。
審査結果は、バーチャル学校祭の提案を行った「MIRUKURU」が準グランプリ、優秀賞に「ARIKO動くピクトグラム」が選ばれました。知的財産の視点でデザインをすることはこれからの社会でとても重要です。今後も知財教育の取り組みを続けていきます!参加は本校のオンラインスタジオから。グループごとに質疑に臨みます
発表の合間にはアイスブレークとしてダンスが取り入れられました、みんな楽しく体を動かしていました
準グランプリを獲得した「MIRUKURU」の3人、会社のような分業体制とその仕事のクオリティが高く評価されました
生徒の意見交換(交流会)の様子、配布されたお揃いのパーカーには特許法の条文が記載されています
最後に画面越しの集合写真を撮影してもらいました!(これは本校のみが映るモニターです)
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