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【デザイン科】オランダから来たアーティストのお話を聞きました!
入力日
2025年12月19日
内容
前回の内容については10月21日の記事を御覧ください。
12月10日(水)にオランダから来たアーティスト2名による最終発表会がアリタセラで行われました。内容は、有田に滞在しながら作品制作をして得た経験を共有するというものです。それに伴い、発表に関心を持つ本校デザイン科の1年生3名も参加をしました。
最初に発表をされたジョナサン・ヴェルフォールトさんは、有田の自然の風景に関心を持ち、3Dプリンタで草や花など植物をスキャンしたデータをもとに花器に転写した作品の発表をしました。次に発表をされたオクターブ・ランベール・リヴィエールさんは、ヨーロッパと日本の生活食器の違いや日本人の考え方などに注目をし、デジタルによる歪みの形を投影した作品の発表をしました。
発表の後、生徒たちは会場に
展示されているお二人の作品を見たり、作品について質問をしたりしました。デザイン科1年生の生徒は現在、有田国際陶磁展のポスター課題に取り組んでいます。少しでも何かヒントを得ようと、積極的にお二人と会話をしていました。中には、課題のアイデアスケッチを見てもらう生徒もいました。貴重な機会になったと思います。アーティストさんたちから良い刺激を受けて、今後の作品制作に活かしてもらえればと思います。

ジョナサンさんの発表の様子。

オクターブさんの発表の様子。

お二人に作品について質問をします。

色々な質問が出て盛り上がりました。

休憩中も快く生徒の質問に答えてくださるお二人。

ジョナサンさんの作品

オクターブさんの作品
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