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【セラミック1年】伝統的工芸品教育事業(下絵付け)
入力日
2023年7月26日
内容
令和5年7月6日(木)1年生を対象とした伝統的工芸品教育事業が開催されました。
今回は下絵付け技法を伝統工芸士の市川浩二先生(市川光山窯)、市川直純先生(市川冬山窯)、石原豊孝先生(いしはら陶工舎)の3名の先生方に指導していただきました。
伝統工芸士の先生方の卓越した技術を目の当たりにし、1年生の生徒たちも不慣れながら一生懸命に下絵付けに取り組みました。有田焼の伝統技法である、下絵付けの線描きと濃み(ダミ)の技法を教えていただきながら作品を4時間かけて完成させました。
今回制作した作品は本校文化祭で展示する予定です。今回の経験を今後の作品制作にきっと活かしてくれることでしょう。講師紹介です
線描きをする前の下絵を写す作業です
線描きの筆運びを教えていただいています
色を塗る作業(濃み)の実演です
有田焼の伝統技法の濃み(ダミ)
生徒たちも濃みの難しさに悪戦苦闘
先生に描いていただいた見本のお皿
先生に描いていただいた見本のお皿
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