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【セラミック科】3年実習・作品制作が進んでいます
入力日
2024年5月13日
内容
大型連休が終わり、一週間が経ちました。気が付くと5月の中旬です。高校関係の次の大きな行事は24日(金)から開幕する県高校総体になりますが、それだけではありません。
6月14日(金)から『第106回佐賀美術協会展』が佐賀県立美術館で開催されます。若手の登竜門ともいわれる歴史ある展覧会です。本校からは美術部や窯業研究部が挑戦しますが、セラミック科からは陶磁器コース(デザイン科の陶磁器コース選択者も)が工芸部門に出品します。
搬入まであと一か月を切り、作品制作も進んでいます。今日はセラミック科、デザイン科3年実習が行われていました。昨日の雨もすっかりあがり、暑いくらいの五月晴れです。セラミック科の陶磁器コースの生徒たちが、乾燥させた作品の「削り」の工程を実習棟の荷下ろし場所になるスロープがある屋外で行っていました。繊細で気を遣う作業であるのはもちろんなのですが、みんな朗らかな表情で取り組んでいました。聞くと「風が気持ちいいんですよ」と話してくれました。作品にもこの雰囲気が反映されるといいですね。
5月の青空の下、有工らしい授業風景でした。青空の下で作業を行うセラミック科陶磁器コースの生徒たち
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