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【インターアクト部】インターアクトクラブ年次大会に参加しました
入力日
2023年9月4日
内容
8月5日(土)佐世保市のアルカス佐世保で国際ロータリー第2740地区2023-2024年度インターアクト年次大会が開催されました。生徒8名と顧問2名と有田ロータリークラブの方と参加しました。「一歩ふみだす。」という大会テーマのもと、ホスト校の聖和女子学院高等学校のインターアクト部会長さんの点鐘で盛大に開会式が行われました。
基調講演には、ルワンダ発ファッションブランド「Alizeti(アリゼティ)」代表の根津朋子さんが、「社会問題に挑戦する若者の一歩」と題して講演されました。何事にも失敗を怖れず挑戦することが大事だと参加した高校生へ熱く語られました。
午後からは、3つの分科会に分かれての活動でした。
第1分科会は、「困難を通して、その先に見えるモノは?」と題して、【白杖体験】、【車いす体験】、【高齢者疑似体験】の課題クリア型体験を行いました。当たり前が実は、これ程までに困難(不自由)だったのか!と感じる体験でした。【車いす体験】を行った、1年の機械科中嶌沙空羅さんは、「最初は、車いすがいうことをきかないから難しかったが、だんだん慣れてきて、自分たちの班がなんでも早くできた」と話してくれました。
第2分科会は、「西九州ならではのボランティア」と題して、地域密着型の活動で、実際取り組まれている活動やそのアイデアの紹介や、また、日ごろ取り組んでいる普通の活動について、西九州で行っている意味を考えるという少々難しい話し合いを行っていましたが、班に分かれて意見交換ができた分科会でした
第3分科会は、「私たちの文化を世界へ」と題して「日本の伝統や文化を世界へ広めるためにはどうしたらよいか」について考えました。海外に足を運び、身近に存在する文化をどのように発信するのか、そこから何を伝えられるのかを一緒に考える内容でした。くじ引きで、国の旗を引き、その国についての文化を話しあい、日本の魅力をどう伝えるかを模造紙に書いて発表する分科会でした。
1年のデザイン科浦川瑛美さんの班の発表が一番よく、全体会での発表となりました。
どの分科会でも班に分かれての活動で、初めて会う高校生と会話をしなければいけないので、緊張もしたと思いますが、みんな、コミュニケーションがとれていたと思います。
分科会の全体会を終えて、閉会式が行われました。とても、有意義な年次大会となりました。
▲開会式の様子
▲基調講演の様子
▲第1分科会 【車いす体験】
▲第1分科会 【車いす体験】
▲第2分科会 アイスブレイク中
▲第2分科会 各班、発表中
▲第3分科会 話し合いの進め方の説明
▲第3分科会 模造紙に記入
▲最後に記念撮影!!
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