5年1組の算数の授業を参観しました!
入力日
2020年7月20日
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7月15日(水)の5時間目、5年1組の算数の授業を参観させてもらいました。
前時に三角形の「合同」ということについて学習し、本時では、四角形の合同について調べる授業でした。
2つの四角形の対応する頂点、対応する辺、対応する角を調べ、「合同」ということについて考える授業でした。
5年2組はとっても活気があって、みんなが間違うことを恐れず、どんどん発言します。
前に出て、黒板に書くのも進んで行いますね。
授業では、「頂点Aと角Aの違いは??」ということで、これまでの学習を振り返りながら、考えていました。前に出て説明してくれる児童がいました。けど、まだ納得いかないみたいです。
5年1組の子どもたちは、授業の中でのつぶやきも多く、授業の中で一生懸命に考えていることやつまずいてしまっていることなどもよく分かります。すてきな学級ですね。
授業後に、学級担任の鹿嶋先生といろいろなお話をしました。
その中で、どうしても、教科書の順番通りに進めると、子どもたちが分かりきっていることを時間をかけて考えさせているようで、子どもたちが本気で「なぜ?」「どうして??」という思考に至らないことを振り返りながら、1組の子どもたちの探究心を呼び起こすような「リアルな問い」を考えていくことが大切だなあと思いました。
次の時間は合同な三角形を自分で書くことを学習します。子どもたちがコンパスを一体、どのように使うのかということについてとても関心をもっていたのが興味深かったです。コンパスを円をかく以外にどのように使うのか…といったような関心を大切にしてあげたいですね。