2.10 全校集会
入力日
2022年2月14日
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2月10日(木)の5時間目(前半)は2月の全校集会を行いました。
全校集会の生活の話では、今回は先生の出番はなく、スポーツ・安全委員会の子どもたちが今年度、全校で取り組んできた交通安全教育についてのまとめと振り返りをしてくれました。
この日の全校集会で活躍するスポーツ・安全委員会の子どもたちと、その後の児童総会において運営を行う実行委員のみんなです。
全校集会では、しっかりと間隔を取り、マスク着用で校歌を歌います。
6年生と一緒にこうして校歌を歌うことができるのは、あと何回ぐらいでしょうか。
校長の話は「ゲームの話」をしました。ゲームそのものを全否定するつもりはなく、ゲームと上手に付き合っている子どもたちもいますが、多良小学校の中で、とても心配な人もいるみたいです。そこで、ゲームとの付き合い方がまずいとどんなことになるのかをお話ししました。
そして、いよいよ、スポーツ・安全委員会の出番です。
始めに、クイズなども交えながら、学校周辺の歩道などの歩き方や道路の渡り方などを1年生にも分かりやすいように、紹介してくれました。
次に、「ぶ・た・は・しゃ・べる」という合言葉を思い出しながら、自転車の点検の仕方を、実物の自転車を使って行ってくれました。
カードで言葉を示しながら、実物の自転車で分かりやすく説明してくれました。
次に、スケアードストレート方式交通安全教室の映像を用いて、交差点で横断歩道を渡っているときに起きてしまう事故についての対処法を説明してくれました。
キーワードは「アイコンタクト」です。交差点の横断歩道を渡っているときに、左折したり、右折したりする自動車との事故があるそうです。それは、運転手には死角があり、横断歩道を渡っている人が見えないことがあるからだそうです。
そこで、横断歩道を渡るときには、運転手さんが自分のことをしっかりと見てくれているかを確認するために、運転手さんとアイコンタクトが交わせるようになるとよいとのことでした。目と目があえば、きっと心も通じ合い、安心ですよね。
最後に、7月と12月に全校児童に実施した「交通安全に関するアンケート」の結果を伝え、全校の子どもたちが交通安全に対する意識が高まっていることを紹介してくれました。
これからも今まで以上に、交通安全に対する意識を高めてほしいと思います。
スポーツ・安全委員会の皆さん、ありがとうございました。一年間を通して、素晴らしい活躍でした。ぜひ、来年度も引き継いでほしいと思っています。