卒業式に向けて
入力日
2022年3月11日
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3月11日(金)から、来週の卒業式に向けての練習をスタートしました。
1時間目は、6年生が卒業証書の授与など、式全般についての確認をしました。
校長からは、「主役はあなたたち!」「ぜひ、自分が感動するだけではなくて、その感動をお家の方や先生方、在校生のみんな、これまでお世話になった方に届けてほしい!」というお願いをしました。
いつも以上に、6年生の後姿に緊張が漂っています。
山崎先生と田中先生の指導で証書授与の流れなどを確認しました。
2時間目は、在校生が体育館に入り、卒業式に向けての初めての全体での練習を行いました。
卒業式当日は、教室からオンライン参加となる1年生と2年生も、この日は体育館に集合し、3,4,5年生と一緒に練習に取り組みました。
卒業式で歌う「さようなら」、それから、校歌と国歌を歌いました。音楽主任の横山先生の御指導で、子どもたちは1回目とは思えない程、素晴らしい歌声で歌うことができました。
体育館いっぱいに子どもたちの歌声が響き渡りました。横山先生の分かりやすく的確なアドバイスでさらにいい歌になっていきます。目に見えない歌声を子どもたちにしっかりイメージさせていました。
次に、5年担任の樋口先生から全校の子どもたちへ、呼びかけの説明と練習を行ってもらいました。
「心をそろえて」「心をこめて」という言葉が印象的でした。声の出し方や息を吸うタイミングなど、具体的に指導しており、1年生や2年生にも分かりやすかったです。
歌声と同様に、子どもたちの声もよく響いていて、5年生のリードの下、1年生から4年生もしっかり声をそろえ、心をこめて、呼びかけの言葉を言っていました。
校長からは、「練習を練習とは思わないで、1回1回、1日1日を卒業式本番のつもりで取り組んでほしい」というお願いをしましたが、この日の本番は素晴らしかったです。
来週からが楽しみです。
卒業式当日は、卒業生の保護者が入場されますので、体育館のキャパシティーの問題から、1,2年生は教室からオンラインでの参加としています。しかしながら、式への気持ちを高め、在校生としてのまとまりを意識してもらうため、練習はできるだけ体育館で参加するようにしていきたいと考えています。