第2回「Q-U」分析・活用のための研修会
入力日
2020年12月28日
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12月25日(金)の午後からは、職員研修を行いました。
11月に実施した「Q-U」の結果を基に、2学期の学級づくりや子どもたちとの関わりについて振り返り、3学期からの残り3か月を充実した時間として、新学年(6年生は卒業→中学校)につなげることができるように全職員で話し合いました。分析に関わっては、第1回に引き続き、佐賀県教育センター教育支援課生徒支援担当係長の堤 葉月 先生にお越しいただき、ご指導していただきました。
最初は、気分ほぐしのSGEで「コロナバージョンのテレパシー」を行いました。
一気に音楽室が和やかな雰囲気になりました。
活動の後はシェアリングが大切です。取り組んでみて自分が感じたことやその時の気持ちなどをお互いに伝え合います。全体に対しても、自分の気持ちを伝えます。
いよいよ、分析に入ります。さっそくいろいろな視点から前回の結果と比較し、学級集団や子どもたち一人一人の変容(成長)を確かめていきます。
教育センターの堤先生は、それぞれの学年グループをまわりながら、データの見方や解釈の仕方、これからの対応のことなど多岐にわたって助言をしていただきました。
3学期から頑張っていきたいことをそれぞれにグループの中で宣言して、この研修を終えました。
最後にもう一つ、SGEを行いました。「多良小学校のいいところビンゴゲーム」です。
多良小学校のよいところがたくさん出てきて、嬉しくなりました。
とても充実した研修になりました。きっと、先生方も3学期に子どもたちと会うことが待ち遠しいのではないかと思います。堤先生、ありがとうございました。
堤先生のお話の中に、「教員の疲労は子どもたちにとってのリスクでもある」ということがありました。コロナ禍の中で、知らず知らずのうちにストレスをため込んでいないかなどを私たちも自己チェックし、心身ともに健やかでありたいと思いました。