第2回 学校評議員会
入力日
2020年12月10日
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12月10日(木)に第2回 学校評議員会を開催しました。
学校評議員の永石さん、坂口さん、織田さんには、はじめに、4時間目の授業を参観していただきました。(11:15~12:00)
短時間でしたが、全ての学級の授業を見て回ることができました。
上の写真は3年生の外国語活動の授業と道徳科の授業の様子です。外国語活動では、子どもたちが大きな声を出して、楽しそうに学んでいるのが印象的でした。道徳科の授業では、自分が考えた主人公やそのお母さんの気持ちを、前に出て、自分の言葉で話している姿が素晴らしいと思いました。
このような子どもたちの様子と先生方の指導の様子を参観していただきました。
昼食は、給食を試食していただきました。(12:00~12:40)
その後、学校からの報告を受けて、協議いただきました。(12:40~13:30)
評議員の皆さんからは、
・少人数指導なども工夫されており、児童の能力差などを把握しながら対応されている様子が見て取れる。
・教職員数も限られている中で適材適所を心掛けられており、トータル的に見てもよく頑張られていると思う。
・この小学校で学んでよかったと思えるような学校となるように今後も頑張ってほしい。
・学力向上、いじめ防止、新型コロナウイルス感染防止対策など学校で取り組むべきことが多岐にわたっている中でご苦労いただいていることがよく分かった。
・低学年の児童は無邪気であり、高学年の児童は落ち着きがあるなど、学校全体の雰囲気としてはよい。
・中学校での英語の授業のスタート時にはすでに学力差がみられることもあるなど、中学校での英語の学習には課題もあるが、今後は英語科で学んだことが大切なキーとなると思う。そのようなことを考えたときに、本日の授業のように、3年生から楽しくアクティブな英語の授業を受けることができることは、とてもいい環境であると思う。
・特別支援学級においても手厚く大変丁寧に取り組んでもらっていると思う。
・漢字・計算フェスタ、さんさんタイムなどなど、しっかりと学習に取り組むシステムができているので、児童が学力を身に付けることにつながっているように思う。現代の子どもたちはいろいろな誘惑が多く、なかなか学習に集中できないことも考えられるので、小学校の段階でしっかりと学習に取り組むことを習慣化してほしいと思う。
・5年生の少人数指導の工夫などよくやられていると思う。
・全体的に授業に楽しく取り組んでいる雰囲気があってよいと思う。
などのご意見をいただきました。ありがとうございました。