特別支援教育の九州大会
入力日
2021年8月23日
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紹介が遅くなりましたが、
第55回九州地区特別支援教育研究連盟研究大会熊本大会が、令和3年8月5日と6日にオンラインで開催されました。
大会テーマ「10年後を見据えた特別支援教育の推進」~新しい時代に求められる教育とは~ の下、2日の大会が開催されたところです。その中で、第3分科会「教科別の指導 主体的・対話的で深い学びの視点を踏まえた教科別の指導の工夫」において、多良小学校の太田 徳美 先生が提案発表を行いました。
太田先生は、高い専門性に裏付けられた特別支援学級における指導の工夫をとても分かりやすく提案されました。オンラインでの発表でしたので、太田先生は本校のコンピュータ室からの提案発表でしたが、オンラインで本校の教職員もしっかり学ばせていただきました。
発表の後の質疑応答などにも的確に回答されていました。また、指導助言では大学の先生からも高い関心をもってもらい、太田先生の発表の価値や意味付けについてもいろいろとお話いただきました。
素晴らしい大会になりました。太田先生の提案発表については、学校でも広く共有し、子どもたちの指導に生かしていけたらと思います。太田先生、お疲れ様でした。