熱中症予防対策
入力日
2020年6月10日
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ここのところ本当に暑い日が続いています。職員室の熱中症警告ボードも連日、「厳重警戒」が続いています。子どもたちの熱中症を防止するために、ここ数日は、外遊びは奨励していませんが、それでも、元気な子どもたちは暑い中、運動場を走り回って遊んでいます。
そこで、昼休みの真ん中で、給水・休憩タイムを行い、一旦、日陰に入り、水分補給をするようにしています。運動場の子どもたちの様子を見ながら、教務の山崎先生が放送で指示をしています。
遊びたい気持ちをちょっと抑えて、一旦、日陰に入って、一休みします。
「昼休みの外遊びを禁止する」という選択肢もあり、難しいところです。ただ、昼休みに元気に遊びたいという子どもたちの気持ちにも寄り添いたい気がしており、現在は、室内で過ごすことを奨励しつつ、どうしても、遊びたい子どもたちには「給水タイム」で対応しています。もうすぐ梅雨に入り、また、外に出れなくなりますしね。
職員室の連絡用ディスプレイも朝から、熱中症予防を先生方に促しています。新型コロナウィルス感染防止と合わせて、今、一番、気を遣うところです。
今週、各学級では、第1回代表委員会に向けての議題「雨の日の過ごし方について考えよう」について話し合うようになっています。雨の日に限らず、暑すぎて外で遊ぶのが危険なときの室内での過ごし方ということも合わせて考えてくれることと思います。