手話を学ぼう(3年生)
入力日
2020年9月18日
閲覧数
1,227
多良小学校の3年生は総合的な学習の時間(ワクワクタイム)に、福祉についての学習を行っています。
1学期の手話講座では、耳が聞こえない人の生活について動画を見て考えたり、ジェスチャーゲームをして、気持ちや言葉を伝えることの難しさや大切さについて考えたりしました。その時に、「こんにちは」などの手話や指文字についても学んだところです。
9月15日(火)は、第2回目ということで、再び、太良町の手話サークルの方に来ていただいて、手話について学びました。
今回は、「私の名前は○○です。」という自己紹介ができるようになるよう、ご指導いただきました。
名前はそれぞれに違うので、一人一人ていねいに教えていただきました。
みんな、自分の名前を入れて、自己紹介ができるようになっていましたね。
次に、「長い・短い」「ありがとう・ごめんなさい」「分かった・分からない」「好き・きらい」などの簡単な手話を教わりました。
子どもたちはとても楽しく学ぶことができていました。
ジェスチャーゲームなども交えながら、コミュニケーションの難しさや大切さ、そして、「手話」で伝えるということについて学びました。
「手話」というコミュニケーションの方法に興味をもち、耳が聞こえないなどのハンディをもっている方とも進んで自然にコミュニケーションをとろうとする子どもたちになってくれるのではないでしょうか。
太良町手話サークルの皆さん、ありがとうございました。