手話について学びました。(3年生)
入力日
2021年6月24日
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6月22日(火)の3,4時間目に、3年生はわくわくタイム(総合的な学習の時間)で、手話を学びました。
多良小学校の3年生は、わくわくタイム(総合的な学習の時間)において、福祉の学習に取り組んでいます。
6月18日(金)は太良町にある太良町総合福祉保健センター「しおさい館」のことについて、太良町社会福祉協議会から江藤さんと中村さんに来ていただき、子どもたちにお話しくださいました。しおさい館が誰にとっても使いやすくて優しいつくりになっていることを学びました。
6月22日(火)は、太良町の手話サークルから、大串さん、吉沢さん、増山さん、田島さんの4名に来ていただき、子どもたちに手話を教えていただきました。
はじめに、耳が不自由な方の生活の様子を視聴して、気付いたことを出し合っていきます。
耳が不自由な人の生活が困らないように、いろいろな工夫がされていることに気付きます。手話についても、耳が不自由な人にとっての大切なコミュニケーションのツールであることを知ります。
この後、4つのグループに分かれて、手話による簡単な自己紹介と自分の名前を伝えることができるように練習しました。
名前は一人一人ずつ異なるので、教える方も大変ですね。
でも、子どもたちは楽しみながら、自分の名前を手話で表現していました。
手話を使うことへのハードルを下げて、気軽に覚えて使ってほしいということでした。
これからも、わくわくタイムでの福祉の学習は続きます。